12月の日記


12月31日

 ■冬休み四日目

 大晦日。
 さて、今日はクルマを綺麗にしますかね、と、近所のSSに向かったのだが・・・洗車待ちの長蛇の列。
 正直、最近、機械洗車オンリーだったのだが、この行列に並んで洗車するのも馬鹿らしい・・・結局、久々に洗車をすることにした。
 ・・・とは言っても、面倒だし、水も冷たいので、高圧洗浄機を引っ張り出す。(爆)
 高圧洗浄機で埃を洗い流し、お湯で溶いた(水が冷たいからね)水溶性ワックスを含ませたウェスで拭き上げて洗車終了。

 その後、再度玄関前を掃除し、それから父と甥っ子のPCの無線LAN設定をして、この日の作業終了。
 午後は、川崎で映画。

 ■「プレーンズ」

 今年の締めくくりとなる1本は、「プレーンズ」。
 これは、自動車を擬人化し、独自の世界を創り上げたディズニー/ピクサーのアニメ「カーズ」のスピンオフ作品で、主人公はタイトル通り飛行機。内容的には「カーズ」の焼き直しと言ってもいいもの。
 ただ、映画の大半を占める飛行シーンは素晴らしい。
 さすが、ジブリ映画の薫陶を受けて来た、ジョン・ラセターが総指揮を務めるだけあって、宮崎アニメに勝るとも劣らない飛翔シーンの爽快さ、そしてスピード感の与える映画的な快感はかなり高い。
 また、主人公・ダスティのモデルとなったエアトラクターを始め、マニアックな機種選定を確かなリサーチで描く、「カーズ」譲りの拘りも見逃せない。

 しかし・・・やはり字幕版で見せてくれないかなぁ、コレ・・・確かに、最近、洋画は観客数が見込めないとは言え、そうした努力が観客を増やすことになると思うのだけど。

 ■今年観た映画

 今年観た映画は、213本。
 うち、「風立ちぬ」と「かぐや姫の物語」を複数回観ているので、観た映画自体は210本になる。
 6月末の時点で、これはひょっとしたら220本、あるいは240本くらいは行くんじゃないか、と思っていたのだが・・・7月以降、仕事も忙しくなったので、ちょっと本数が減ってしまった。
 まぁ、それでも過去最高の本数になってしまったのだけど。

 そして、これまた恒例のマイベスト10だが・・・今年は難しい。
 とりあえず、一次絞ったのがコレ。

 「テッド」
 「ライフ・オブ・パイ 〜トラと漂流した227日」
 「ゼロ・ダーク・サーティ」
 「横道世之介」
 「世界にひとつのプレイブック」
 「クラウド・アトラス」
 「シュガー・ラッシュ」
 「セデック・バレ 第一部・太陽旗 / 第二部・虹の橋」
 「はじまりのみち」
 「箱入り息子の恋」
 「10人の泥棒たち」
 「モンスターズ・ユニバーシティ」
 「風立ちぬ」
 「パシフィック・リム」
 「タイピスト!」
 「アップサイドダウン 重力の恋人」
 「甘い鞭」
 「地獄でなぜ悪い」
 「そして父になる」
 「飛べ!ダコタ」
 「42 〜世界を変えた男」
 「悪の法則」
 「かぐや姫の物語」
 「ゼロ・グラビティ」
 「プレーンズ」

 ・・・まだ20本以上あるな。
 ベストでも何でもないな、こりゃ、普通の人が1年に観る本数くらいだ。
 そこで、思い切って絞ってこうなった。 

 「シュガー・ラッシュ
 「セデック・バレ 第一部・太陽旗 / 第二部・虹の橋
 「はじまりのみち
 「箱入り息子の恋
 「モンスターズ・ユニバーシティ
 「風立ちぬ
 「パシフィック・リム
 「地獄でなぜ悪い
 「かぐや姫の物語
 「ゼロ・グラビティ

 「セデック・バレ」が入っているから実質11本だけど、そこは勘弁して貰って・・・「10人の泥棒たち」や「飛べ!ダコタ」が入れられなかったのは惜しいけど、「はじまりのみち」ではボロ泣きしちゃったしなぁ・・・印象の強さからすると、この10本は外せないだろう、と言う感じだ。

 来年もまた面白い映画が観られるとよいなぁ・・・

 ■今年もあと僅か

 さて、掃除もした、映画も観た、蕎麦も食った、TVでは紅白が始まった・・・もう今年もあと僅かなんだなぁ、と・・・今年も例年通り、紅白横目にホムペ更新しつつ新年を迎えることになりますか。

 それでは、みなさん。よいお年を。
 

12月30日

 ■冬休み三日目

 冬休みの大掃除は、まずは熱帯魚水槽から。
 大量換水とフィルター清掃・・・水槽3本あるんで、これだけで午前中を費やしてしまった。
 そこに、甥っ子がクルマのバッテリーを上げてしまった、と言ってやって来たので、仕方ないのでクルマを出してバッテリーを買いに行った。

 その後、ちょっと遅めの昼食とし、午後は、高圧洗浄機を出して、窓ガラスと網戸の洗浄、それから玄関も洗ってしまい、綺麗になった所で、注連飾りを玄関に掲げる、と。
 それから室内の拭き掃除。

 1日動き回って疲れたのか、掃除を終えたら、そのまま眠り込んでしまい・・・目が覚めた時、暫く、状況が掴めずに混乱してしまった。
 やはり、疲れが溜まっているんだろうなぁ・・・と、言うことで、夕食の後、映画を観に行こうと思っていたのだけど、今日はこのまま部屋で大人しくしていることにした。

 明日は、午前中にクルマを綺麗にしたら、午後、今年の締めの映画を観に行こう・・・

12月29日

 ■冬休み二日目

 今日は、TBSの「報道の日」特集番組を見つつ、部屋の片づけ。

 ・・・余り片付いた感はないが・・・

 夜、先日購入した無線ルーターをセットアップ。
 自分のPCと、タブレット2台をセッティングした所で、ダウン。
 父と、甥っ子のPCの設定は冬休み中にいずれ・・・

12月28日

 ■冬休み一日目

 今日は、友人たちと年内最後のお出かけ。
 この所数年、年末にはツインリンクもてぎに行っていたのだけど、今年は開催が28日にずれ込んでしまったので、遠出は諦め、地元・横浜へ。

 昼前に石川町駅に集まって、昼食は中華街へ・・・あちこち見て回り、季節ものの上海蟹に惹かれて、裏通りの小さな店に入った。
  これが上海蟹。
 上海蟹は、ミソが一番、と言うだけあって、その濃厚なミソは格別。
 なるほど、これは珍重されるのが判るなぁ。

 その後、中華街をぶらぶら。
 ソフトシェルクラブや、中華まんなどを食べ歩いて満足した後、電車でみなとみらいに移動、それから三菱みらい館へ・・・

 それから横浜温泉郷・万葉倶楽部へ。
 露天風呂はちょっと寒かったけど、気持ちのよい温泉だった。
 温泉の後、しばしぐうたらしてから、夕食のため、戸部のバーグへ。

 夕食は、大盛りのスタミナカレー。満腹で、満足。

 更に、ヨドバシカメラであれこれ買い物の後に流れ解散。
 食べて、遊んで、くつろいで・・・いい休日だったなぁ。

12月22日

 ■日曜日は・・・

 横浜ブルグ13で、映画2本。
 「ウォーキング with ダイナソー」と「ファイア by ルブタン」。

12月19日

 ■帰宅後に・・・

 お買い物終了。
 (これが通販のコワい所だな・・・)

 購入したのはDELLのInspiron 17R。17インチ大画面のノートPC。
 購入後、ヨドバシオンラインで、日本語ソフトのATOKと、バックアップ用のSSDを購入。
 あとは、PCが来てから、ホームページビルダーを導入すれば環境構築出来る。
 
 そうしたら、冬休み中に、これまで使っていたデスクトップの中身を移動、年末大掃除のついでに片づけもしてしまおう。

 まぁ、メインマシンのレッツノートJ10は、購入3年目で未だ性能に文句はないのだけど、バックアップ用のサブ機のデスクトップがXpマシンなので、ぼちぼち刷新が必要だろう、と。
 (これだって、Core2Duoなのだから、まだまだ使えるのだけど)
 それで、思い切って新型導入。
 今度はノートにしてみたけれど・・・17インチノート、ってね・・・正直、畳めるだけのデスクトップだよなぁ。

12月15日

 ■週末は・・・

 この週末は、あれこれとやることが重なって・・・

 それでも、土曜は映画「鑑定士と顔のない依頼人」を観ようと思ったのだけど、TOHOシネマズ川崎、公開初日にTOHOデーも重なって、チケット完売、仕方なく映画を観ずに逆戻り。
 まぁ・・・それでもヨドバシで買い物、と言う目的は果たしたのでよいのだけど・・・

 そんなんで、帰宅後は購入した空気清浄機のユニット交換。
 (気がついたら前回交換より2年以上経っていたんだなぁ)

 その後、ituneのライブラリを、サポート切れになってしまうXpのデスクトップ機から、レッツノートに移行させる作業に入ったのだけど・・・これが上手く行かない。
 ほんと、「直感的に操作出来る」と言うituneだけど、相性もあるのか、何だかよく判らない。操作感に馴染めず苛々・・・
 仕事でもないのに、なんでこんなものを使わねばならんのだ、と放り出しそうになりながらも、データをNAS上に移行させ、ライブラリとして認識させることが出来た。
 正直、まだ操作感には馴染めない・・・でも、何とか使える、と言うことが「直感的に使える」と言うことか・・・

 これで、Xp機は用済み・・・と言う訳に行かず、今度は、レッツノートに入れてるフォトショップが起動しなくなった。
 使ってるフォトショップは、Ver.7、対応OSはVistaだったが・・・ウィンドウズがアップデートされるうちに対応出来なくなったようで、編集機能が使えない。
 これにも、深夜まで悪戦苦闘。
 しかし、マシンパワーの必要な画像処理に今更Xp機を使いたくもなく・・・仕方ないので、最新のVer.12を購入。

 日曜日は、最近、通勤時にレーンチェンジの際などに不安定な挙動を見せていたのが気になっていたのだが・・・丸一日置いて、駐車場のクルマを見てみたら・・・大きく右傾斜。
 右のリヤタイヤの空気が完全に抜けていた。
 
 やれやれ。

 まぁ、潮時か、とオートバックスに電話、今日中のタイヤ交換を依頼。
 タイヤは、はらのクルマのサイズだと、エコピアになってしまうそうだ。
 (エコピアPZ−X)
 まぁ、今やコンパクトカーでも履かないサイズだからなぁ・・・エコタイヤになってしまうのは仕方ない、か・・・

 週末なので、タイヤ交換に3時間。
 今日の午後はそれで潰れて・・・この週末も終わってしまった。 

12月13日

 ■「47RONIN

 この映画、主君の敵討ちと言う「忠臣蔵」の骨格に、“剣と魔法と竜”と言うファンタジーの三要素を盛り込み、日本と言う舞台設定で仕立てた冒険ファンタジー。
 日本を舞台に冒険ファンタジー映画を撮る、と言う日本人にはなかなか出来ない発想のこの映画、日本人以外には、意外にも「舞台設定が奇妙なだけのファンタジー」と思われてしまうかも知れず、これを一番楽しめるのは、実は日本人かも知れないな。
 映画は字幕版で観たけれど、キアヌ・リーブス除く本人が日本語版吹き替えをやっているようなので、これは日本語吹き替え版の方が違和感ないかも・・・

 しかし、浅野忠信が吉良を演じて「おのれ、浅野めぇ」とか言ってるのには、ちょっと違和感もあったり・・・

12月11日

 ■「利休にたずねよ

 この映画は、佗茶の創始者にして「茶聖」とあがめられる希代の茶人・千利休を、そのイメージとは異なる“情熱の人”として描いた、山本兼一による同題の歴史小説を、市川海老蔵主演で映画化したもの。
 大胆な仮定を、それを荒唐無稽に感じさせないよう、豪華な実力派キャストと、お宝の数々まで持ち出した力業で、美しく描き切った力作。
 見応えのある映画だったが・・・利休が、その生き様を決定付けられた生涯の恋の相手が、「高麗(朝鮮)からさらわれて来た姫」と言う設定に、また、自称“日本人”がいらぬ騒ぎを起こしている模様。
 「工作映画」やら「ウリナラファンタジー」やらと・・・作品の内容とは何ら関係のないことで非難を受けるのは、気の毒なことで・・・ 

12月 1日

 ■日曜は・・・

 日曜日、天気もいいので、バイクでひとっ走りしたら気持ちいいかな、と思いつつ、寒くて億劫だなぁ、と思ってしまうのは歳のせいか疲れのせいか。

 今日は、部屋の90cm水槽の濾過槽のポンプから異音がするので、そろそろ買い換えか、と近所のホームセンターに買い物へ。
 で、最初の悩みに至って、結局、クルマで出掛けてしまう。

 しかし、近所のホームセンターに90cm水槽用の濾過器はなく・・・やはり、90cm用は熱帯魚専門店まで行かないとダメか。
 仕方ないので、家に戻り、ポンプを分解、OHを試みる。
 とりあえずバラしてみて、モーターの軸受け部から音が出ているのは確認。
 ・・・結構熱を持つから、グリスが流れちゃったかな?
 分解してシャフトを磨き、軸受け部をグリスアップし・・・ついでにポンプも洗浄して再組み立て。
 これで大分マシ、少なくとも異音の発生は収まった。 

 午後は、横浜・ムービルで映画。

 ■「キャプテン・フィリップス

 これは、「ボーン・アイデンティティ」のポール・グルーングラス監督が、2009年にソマリア沖で発生した海賊襲撃・船長拉致事件を映画化したサスペンス。
 でも、実話に基づく話をリアルに描きながら、それでも下手なフィクションよりも断然面白くして立派にエンターテイメントにしてしまう辺り、さすがはアクションの名手、ポール・グリーングラス監督、と言う所か。

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