１２月の日記

１２月３１日

　■冬休み３日目：まずは、「フランケンウィニー」

　さて・・・あらかた部屋も片付いたところで、今年、最後の映画は「フランケンウィニー」。
　ティム・バートン監督ならではの、ダークで不気味、でも不思議と愛らしいキャラクターと世界観が作り上げられた映画で、巧みなストップモーションアニメの技術もあり、これぞ、ティム・バートンの真骨頂。
　また、大好きな古い怪奇映画・怪獣映画のテイストもたっぷり盛り込まれてるし、「科学」に対する鋭い考察も入れられており、この物語は、やはり大人向け。
　（要は、ティム・バートン、自分が納得出来るように趣味全開で作っちゃってるんですな）
　そして、少し成長したヴィクターの前に起きた奇跡・・・これには泣ける。
　ほんと、これほど感動する映画だとは思っていなかったので、このラストにはすっかりやられた。

　これは今年最後を締めくくるに足りるいい映画だったなぁ。満足。

　■今年観た映画

　今年観た映画は、１８２本・・・昨年から更に増えたなぁ。

　恒例の、今年のマイベスト１０。

　「宇宙人ポール」
　「ＤＯＣＵＭＥＮＴＡＲＹ　ｏｆ　ＡＫＢ４８」
　「宇宙兄弟」
　「ロボット」
　「ソウル・サーファー」
　「鍵泥棒のメソッド」
　「アイアン・スカイ」
　「のぼうの城」
　「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Ｑ」
　「レ・ミゼラブル」

　ああ、もうこれは映画の出来で選んでないな。
　個人的に外せないのを選ぶとこうなるかなぁ、と言う感じ。
　「灼熱の魂」や、「サニー　〜永遠の仲間たち」、「アルゴ」、それにアカデミー賞受賞作の「アーティスト」やそのライバルの「ヒューゴの不思議な発明」も入れられなかった。
　「おおかみこどもの雨と雪」が入れられなかったのには自分でもびっくりだ。
　「ベルフラワー」や、「クレイジーホース・パリ」もねぇ・・・迷ったんだけど、何せ、１８２本から選ぶんじゃ・・・

　では、来年もまた面白い映画が観られることを祈りつつ、今年を締めくくりたいと思います。 　

　■今年もあと少し

　映画も観た、蕎麦も食った、ＴＶでは紅白やってるし、ああ、もう今年もあと僅かなんだなぁ、と・・・今年も例年通り、紅白横目にホムペ更新しつつ新年を迎えることになるか。

　それでは、みなさん。よいお年を。

１２月３０日

　■冬休み２日目

　・・・雨だなぁ。

　今日は、朝から、ＴＢＳの「報道の日」特番を見ながら、部屋の片づけなど。

　片づけの最中、自宅のＰＣ回線が、ＮＴＴの「二年割り」を導入したのに伴い、支払い方法が変わったのを失念していた。
　マズいな、これでは回線を止められてしまう。明日には通信費を振り込んでおかないと・・・

１２月２９日

　■冬休み１日目

　予想に反し、晴れてるねぇ。

　午前中に水槽の水替えを済ませ、午後は、せっかくの晴天なので、高圧洗浄機を出し、外壁と窓ガラス、それに網戸を洗った。

１２月２８日

　■「レ・ミゼラブル」

　金曜日、仕事納めの後で映画「レ・ミゼラブル」。
　これは、全世界で６０００万人の観客を動員、２７年ものロングランを続ける超人気ミュージカル「レ・ミゼラブル」を映画化したもの。
　キリスト教的要素の大きな物語には正直、馴染めない部分もあるのだが、それでも、ラストシーンには思わず胸が熱くなった。

１２月２３日

　■「マリー・アントワネットに別れをつげて」

　日曜日、天気は曇天だし、寒いし・・・体調もいまいちだったけど、とりあえず、映画を観に行く。
　映画は、１０９シネマズ川崎で「マリー・アントワネットに別れをつげて」。
　この映画、歴史には登場しない、王妃の朗読係と言う使用人を主人公に、主にヴェルサイユの女たちを中心にフランス革命を描いたもの。
　視点は新鮮だし、描写はなかなか興味深い。
　また、主人公のシドニーを演じるのは新鋭女優、レア・セドゥは魅力的。
　モデルとしても活躍している彼女はスタイルもいいし、何よりも切れ長の三白眼の目力も強い印象が残った。

　その後、もう一本、「グッモーエビアン！」と思ったのだが、チネチッタが生憎、満席で観られず・・・今日は、この１本で帰宅。

１２月２２日

　■「ホビット　〜思いがけない冒険」

　土曜日、かかりつけのクリニックに行った後、昼食に出掛け、そのまま、１０９シネマズＭＭへ映画を観に行く。
　映画は、「ホビット　〜思いがけない物語」。
　この映画、１６９分とかなりの長尺で、しかも、３部作と言うボリュームなので、その冒険世界に踏み込むのを躊躇したが・・・いざ観始めると、映画の雰囲気は大分違い、案外、気楽に楽しめる冒険活劇だぞ、と。
　物語は、第一部で、漸く、目的地を確認、そして、旅の仲間がひとつになるまでを描いた。
　まだまだ続く旅路と、その先に待つドラゴンとの戦いを描く、この次が漸く楽しみになって来た。

１２月１８日

　■キンドルファイアＨＤ

	以前、発表と同時に予約を入れていた、アマゾンのタプレット端末「キンドルファイアＨＤ」、発売日の今日、届いた。 　（予定日は２０日だったのだけど、アマゾン、頑張ったな・・・） 　今週は忙しく、帰宅は深夜だったのだけど、早速、開封して設定・・・とは言え、この機械、設定作業などろくにすることがない。 　電源を入れ（充電済みで配達されてきた）、言語とタイムゾーンを選択したら、勝手に無線ＬＡＮを探して繋ぎ、それでもうアマゾンストアのトップページが表示された。 　アカウントは既にアマゾンの方で設定済、ワンクリック設定まで済んでいるので、表示されている本をタップすれば、それでもう買い上げ、となる訳だ。 　・・・どんなもんだろ、試しつつ既に数冊、買ってしまった・・・これはこれで恐ろしいものがあるな・・・
	問題は、この機械、主用途の電子書籍端末として、紙の本の代役が務まるかどうか。 　これまでの印象では、これはなかなかいい。 　見易いし、使い易い。 　アンドロイドらしく起動は遅いが、これは、基本的に携帯同様常時起動、サスペンドさせておき、開いたら前の続きから本が読める。 　重量４００ｇ越えは、ちょっと重いな、と思うけれど、本を何冊も持ち歩けるんだ、そこは目をつぶってもいい。 　うーん。 　電子書籍、受け入れ難し、と思っていたけれど・・・正直、これはイイな、と思ってしまった。

１２月１６日

　■日曜は・・・

　９：００より、横浜ブルグ１３にて「リターン・トゥ・ベース」鑑賞。
　これは、韓国発の本格スカイアクション。
　この映画、要するに韓国版「トップ・ガン」なんだけど、同時に韓国版「海猿」とも言えると思う。
　また、ＣＧを多用した空戦シーンにはゲーム「エース・コンバット」を連想する人も多いかも・・・
　そう思わせてしまう、オリジナリティの乏しさが問題だなぁ、こりゃ。
　軍の協力に、ハリウッドの特撮チーム、と言う、素材を揃えた所で安心してしまったんだろうか・・・もうちょっと、この映画ならではの部分が欲しかったように思う。

　映画の後、リーガルショップに靴の修理を出しに行き、昼食の後、選挙へ。

　その後、ホームセンターでちょいとした買い物の後、昨日出来なかった水槽の水替えをし・・・夕食後は、総選挙の開票速報。

１２月１５日

　■ホンダ　コレクションホール

　今日は友人たちと共に、去年も行ったツインリンクもてぎのホンダ　コレクションホールへ。
　今年は、去年の反省を踏まえ、しっかり、ホールを見るぞ、とね。

　心配していた天気ですが、曇天ながらも何とか保って・・・今年は、去年のようなトラブルなく、無事、もてぎに到着。

	ホテルでゆったりと食事の後、ホール見学へ。 　現在の特集展示はダカールラリー出場に向けた特別展「はるかなるダカール」。
	また、クリスマスシーズンと言うことで、このような展示も・・・
	今年は、時間もあったのでじっくりと見て回ることが出来た。 　しかし、節電のせいで、館内の照明が暗くて・・・なかなか綺麗な写真が撮れなかった。 　この辺りの写真は、ｋ−ｍにｆ１．４をつけて、何とかストロボなしで撮れた。
	１６時、ホール閉館の後に、退場。 　帰路は、一部渋滞もあったけど、１９時過ぎには横浜に戻り、みんなで焼き肉食べて解散。

１２月１２日

　■今日は・・・

　’１２年１２月１２日で・・・イチニ、イチニ、イチニ、って書くと、ランニングしているみたいだな。

　■「００７　スカイフォール」

　仕事の後、１０９シネマズＭＭで「００７　スカイフォール」。
　随分、地味な映画だなぁ・・・「００７」って、こう言う映画だっけ？
　でも、これこそが、２１世紀、これからの新生「００７」ってことなだろうな・・・

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