１０月の日記

　■１０月に観た映画

　１０月は・・・

　「ボーン・レガシー」
　「ハンガー・ゲーム」
　「ツナグ」
　「アウトレイジ　ビヨンド」
　「伏　鉄砲娘の捕物帖」
　「エクスペンダブルズ２」
　「終の信託」
　「００７　ＲＥ：ＣＹＢＯＲＧ」
　「希望の国」
　「危険なメソッド」
　「推理作家ポー　最期の５日間」

　・・・１１本か。

　先月は、海外出張もあったし、その後、軽い腸炎で体調崩し、ほぼ２週、映画を観られなかったから・・・まぁ、それでも何とか１０本は越えたか。
　今年は、ここまでで１６２本。
　昨年１年で１６０本だったから、今年は、それを早くも上回ってしまったか・・・この調子だと、今年は１８０本越えだなぁ。

１０月３０日

　■今日は・・・

　かかりつけのクリニックで内視鏡検査。
　けんさは午前中で終わったが、休暇をとっているので、午後、出掛けることにした。

	せっかくの平日休み、これを利用して東京スカイツリーへ。 　・・・とは言え、スカイツリーにも、ショッピングモ−ル「ソラマチ」にも、用はない。 　（正直言うと、スカイツリー展望台にはちょっと登ってみたい・・・だが、オープンから半年経った平日だと言うのに、まだ行列が出来ていたし、天気もイマイチだったからね・・・）
	目的は、「すみだ水族館」。 　夏休みに来てみた時には入場待ちの行列が出来ていたのだが、さすがにオープン直後の混雑が一段落した現在では、平日ならばゆったり見られる。
	館内中央に、屋内型のペンギンプールがあるのがここの特色かなぁ・・・ 　水槽の大きさは小さめながら、バリエーションも豊かで展示にも工夫が凝らされ、なかなか面白い水族館だった。

　■ついに来たか・・・

　ついに、と言うか漸くと言うか・・・出る、出ると言われていたアマゾンの電子書籍端末、来たか。
　
　新型のＫｉｎｄｌｅ　Ｆｉｒｅ　ＨＤ。
　タブレット端末と見ても手頃だな、と思って、早速、予約を入れた。

　日本発売の翌日、１２月２０日には到着予定。
　さて、どんなもんだか・・・

１０月１３日〜１９日

　■ペルー出張

　１３日から１週間、ペルーへ出張。
　ペルーに行くのは、今回で、２回目。
　勿論、仕事の内容は書けないけれど・・・まぁ、あまり関係ないことをつらつらと。

　今回の出張、実は、はらにとって初めての単独海外行。
　これまで幾度も海外に出掛けているのだけど、いずれも仕事での出張だったし、同行者が必ずいたのだが・・・何しろ、南米は遠いし、費用もかかるので何人も出す訳にいかないしね。
　同行の担当営業は１週間先行して行っていて、現地集合の為、単独行となってしまった訳。
　まぁ、さすがに今年だけでも３度目の海外ともなれば、ひとりで行動するにも大して緊張はしなかったけれど・・・

	まずは、ＪＡＬでロサンゼルスまで。 　飛行機の中では、いつも読書タイムなのだが・・・今回は映画を２本。 　見ようと思っていて見逃した「メリダと恐ろしの森」と、「紅の豚」。 　（勿論、「紅の豚」を見たのは“飛行機映画を飛行機の中で観たらオモシロい”と言う、それだけの理由だけど） 　ロサンゼルスで、ＬＡＮに乗り換えてリマへ。 　今回、ラッキーだったのが、隣の席が若くて綺麗で細い女の子だったこと。 　体格のいい男が隣だったりすると狭いエコノミー席では苦しいからねぇ・・・。
	合計２０時間近いフライトを経て、到着したのは、現地時間で日曜の１：００頃。 　コーディネーターの商社が寄越してくれたクルマでホテルに向かったのが・・・雨だよ。 　年間降水量、僅か１３mmと言う砂漠の街のリマで雨・・・ しかも、結構、本降り。排水性の貧弱なリマの道路では水たまりが出来る程の雨だった。
	今回のホテルは、いつもの宿ではなく、コーディネーターの商社の定宿、とのこと。
	この部屋、特徴的なのは鏡だらけ、と言うこと。 　左の写真のように、クローゼットの引き戸は全面鏡だし、バスルームも壁面も一面全て鏡。 　担当営業（女性）は、「もう２度と泊まらない」と酷評してましたね。 　（女性の方が鏡をよく使うから便利では、と思ったのだけど・・・意識してない姿を見せられるのが嫌だったようだ。女心と言うのはムズカしいもんだ）
	バスルームにはビデがあった・・・が、使い方がワカらん。 　ウォッシュレットの代用に・・・ならんのか、コレは？ 　（結局、使うことはなかった）
	まずはとりあえず寝て・・・日曜朝はホテルのレストランで朝食。 　何だか、ゴージャスなホテルだねぇ。 　（外のプールでは以前、イルカを飼っていたそうだ・・・）
	リマの市街はこんな感じ。 　 　市街中心は、レンガと漆喰で作られた欧州風の建物が並ぶ。 　道路も広く、綺麗な町並みなのだが・・・
	市街を取り囲む丘陵地帯になるとこんな感じ。
	更に、山間に進むとこうなる。 　草木の殆ど無い、荒涼とした岩山が広がる・・・なるほど、砂漠の中の街なんだよなぁ・・・
	月曜日夜には、招待されて市内のレストランへ・・・ 　発掘中の遺跡の隣にあるレストラン・・・そう言えば、これ、以前、「世界ふしぎ発見！」で紹介されてたレストランだ！
	遺跡は、日干し煉瓦を積み上げて作られたピラミッド・・・と言うか巨大な神殿。
	レストランで出て来たペルー料理。 　料理については「南米一」と言われるペルー、大体、何を食べても美味しいんだよねぇ。
	現地滞在は、実質４日間。 　なんとか仕事をまとめ、水曜深夜便でリマ発。 　こちらは、この頃から、腹痛と下痢に悩まされる事となった。 　何とか薬で抑え込み、飛行機に搭乗。 　 　ロサンゼルス空港ではこんな飛行機を見かけた。 　帰りは偏西風に逆らって飛ぶので時間がかかり、途中、日付変更線を越えて成田着は金曜の１６：４７。 　あー、疲れたぁ。

　■帰国後・・・

　帰国後、医者に行ったら、軽い腸炎と診断された。
　とりあえず、薬を処方されて様子見。
　しくしく腹が痛むので、週末２日は、とりあえず家で静養・・・

１０月１２日

　■「アウトレイジ　ビヨンド」

　明日から出張と言うのに、支度もせずに今夜も映画。
　観たのは「アウトレイジ　ビヨンド」。
　これは、ヤクザ映画「アウトレイジ」の続編。
　北野武監督としては、初となる「続編」だが、これが、見事な対象を成して「アウトレイジ」にピタリと嵌まって完成形を見せる辺り、本当に凄い。
　これは傑作だ。

　さて、明日は、１７：２５の飛行機で出発・・・まぁ、昼飯食ってから出ればいいから、午前中に支度出来ていればいいか。

　■そう言えば・・・

　前作「アウトレイジ」を観たのは、２０１０年、ペルーへ出張に行く前日のことだった。
　で、「アウトレイジ　ビヨンド」を観て、明日、出張に出掛けるのは、またペルーなんである。

１０月　８日

　■月曜は・・・

今日は、熱帯魚店に部屋の９０cm水槽のレッド・コロソマを引き取って貰うことに。 　・・・何せ、もう全長３０cmに近い。 　９０cm水槽で飼うのは、最早、限界。 　９時に引き取りに来て貰い、使わなくなった水槽、蛍光灯などと合わせて引き取って貰った。 　その後、９０cm水槽は、セパレーターで再び区切り、半年前の状態へ・・・ 　さて、と。 　今日は、あと、来週土曜からの出張準備をしておかないといけないなぁ。

１０月　７日

　■「ハンガー・ゲーム」

　日曜日、１０９シネマズＭＭで「ハンガー・ゲーム」鑑賞。

　もう、ジェニファー・ローレンスの“芋ねぇちゃん”っぷり全開映画。
　しかし、「いくら踏んでも生えてくる雑草」だか「石を投げつけても牙を剥く野良犬」って役柄には、こうした顔立ちでないと似合わない。

　しかし、この映画テンポ悪いなぁ・・・開始早々、考えさせる余裕もなく、観客を“ゲーム”世界にたたき込み、最後は、反権力闘争にまで至ってしまった「バトル・ロワイアル」がいかに上手く作られていたかをあらためて思った。

１０月　６日

　■「ボーン・レガシー」

　土曜日、水槽の水替えをした後で、「ボーン・レガシー」を観に行った。

　これ、確かに面白いけど、物語のスケールが縮んでしまった印象だなぁ・・・これで、２時間以上ってのはチト長い。
　まぁでも、クライマックスになるバイクアクションはスゴい。ここは見応えあり。

　この映画を観た劇場、後ろの席に座った年配の男性、まぁ、ありがちなんだけど、独り言が凄くてね。
　予告編上映中、英文が出ると音読、予告編１本ごとにいちいち感想を述べる。
　（上映が始まる前、「東宝東和」のマークが出たのに、何故か「松竹映画！」と言ったのには吹き出しそうになった）
　どうなることか、と思ったけど、さすがに本編中は静かにしてくれていたのだが・・・エンドクレジットが流れ出すと、また音読を始め・・・でも、そのうち追いつかなくなったのを機に、席を立って出て行っちゃったけど。

　まぁ、映画鑑賞もひとそれぞれだからねぇ・・・

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