６月の日記
６月３０日
■６月に観た映画
今月観た映画は・・・
「ガール」
「外事警察 〜その男に騙されるな」
「ファウスト」
「星の旅人たち」
「ディヴァイド」
「シグナル 月曜日のルカ」
「サニー 永遠の仲間たち」
「ソウル・サーファー」
「幸せへのキセキ」
「君への誓い」
「ジェーン・エア」
「一枚のめぐり遭い」
「愛と誠」
「図書館戦争 〜革命のつばさ」
「スノーホワイト」
「プレイヤー」
「ベルフラワー」
「ワン・デイ ２３年のラブストーリー」
「１１・２５自決の日 〜三島由紀夫と若者たち」
「ネイビーシールズ」
今月は、実に２０本。
（これははらにとって月間最多本数）
３日に２本観ている、と言うことだものなぁ。
ちなみに、ここまでの半年間では８９本。
このペースで行くと、昨年観た年間１６０本は越えてしまいそうだ。
今月、実は邦画が少ない。６本しか観てないのか・・・
７月は、夏休み興業が始まるから本数が減るんだよなぁ、毎年。
それに梅雨が明ければバイクで出掛けたくもなるし。
■やってしまった・・・
木曜日、朝、出掛ける準備の際、誤ってレッツノートの液晶画面を掴んでしまった。
その時、「ぴしっ」と言う手応えがあって、嫌な予感はあったのだけど・・・
・・・案の定、液晶が割れてしまった。
液晶交換は高くつく・・・が、レッツノート、本体保証が切れているのだけど、直販モデルには３年保証がつく。しかも、はらのはプレミアムモデルなので、保証もプレミアム。故障だけでなく、事故や災害を含む、破損全てを保証してくれる。
ま・・・伊達に高い、ってワケじゃない、ってことか。
そこで、木曜夜に早速、サポートにメールしたのだけど、音沙汰なかったので、今日、電話で修理を申し込んだ。
明日朝一番で引き取りに来る、とのこと。
壊しちゃったのは失敗だったけど、高い機械はこう言う時にもメリットがあるものだなぁ・・・
６月２９日
■「ネイビーシールズ」
金曜は、会社の後、友人たちとららぽーと横浜で「ネイビーシールズ」を観た。
ま・・・「戦意高揚映画」だね。
しかし、こんな映画をまだ必要とするんだなぁ・・・アメリカって国は。
６月２４日
■日曜は・・・
・・・天気がよければ出掛けようか、と思っていたのだが、泣き出しそうな曇天に、その気を失い、午前中、部屋でうだうだ。
午後は映画を観に行こうかな。
天気よくないし、電車でブルク１３に行って、「ブレイクアウト」と「ワン・デイ」の２本にすっか、と思っていたら・・・晴れて来た。
それなら、と久々にバイクを動かす事にし、ＣＢ７５０でららぽーと横浜に行って映画を観ることに。
映画は「ワン・デイ」。
これは、強い絆で結ばれながらも、最初にボタンを掛け違えたせいで、遠回りをした恋物語。
それも、お互いの同棲や結婚、離婚を経て１０年以上も遠回りするのだから、これを順に追いかけて行ったらもう、見ていられないようなもどかしい物語になるところ。それを、１年のうち１日だけを描く、いわば“点”で描くことで、流れの中にある“綺麗でない”部分を描かずに、コンパクトに物語を成立させたのは確かに面白い。
しかし、ロネ・シェルフェグ監督、“ダメンズ”好きだなぁ。
６月２３日
■「プレイヤー」
今日は、天気もいまいちだし、渋谷で映画２本。
遅くなるのも嫌だったので、今日は早めに水槽の水替えを済ませ、昼前には渋谷へ。
んでまず、ヒューマントラストシネマで「プレイヤー」。
これは、フランスならではの艶話コメディ集、と言ったところ。
ナイトクラブでの女漁り、出張先での「旅の恥はかき捨て」と言う夜遊び、年下の愛人とのギャップに振り回される中年男・・・と、よくありそうなエピソードを並べたもので、これは、幾つかは身に覚えがあり、身につまさせる部分も・・・
「不倫は文化」と言ったのは石田純一だが、この映画は、正に「浮気」を文化にしようとする勢い。
さすがは、フランス人、と言うところか。
■「ベルフラワー」
「プレイヤー」のあと、もう1本。
シアターＮに向かい、チケットを押さえ・・・時間はちょっとあったので、近くの立ち食いで蕎麦を手繰ってから映画「ベルフラワー」。
この映画、単純に言うと「失恋を描いた恋愛映画」。
火炎放射器の炎、暴れ回る改造マッスルカー・・・アクション映画のような道具立ての中、描かれるのは、切なくも純粋な傷心の物語。
この物語、実は、映画製作を夢見て故郷のウィスコンシンからハリウッドにやって来たエヴァン・グローデル監督が、そこで体験した自らの失恋を元にしたもので、それを自ら演じている。しかも、その失恋相手と言うのが、ミリーを演じたジェシー・ワイズマンだと言うのだから驚き。
この男、自分の失恋を相手もそのままに映画の中で再現してしまったのか・・・まったく、何も、古傷に塩をすり込むような真似をするなんて・・・と思うけど、でも、それこそがエヴァン・グローデルがなくした何かを取り戻し、明日へ歩き出すのに必要なことだったのだろう。
（似たような映画と言うと平野勝之の「監督失格」を思い出すけれど、あれはドキュメンタリーで、再現まではやってない）
映画は予算じゃない、と言うことを見せつけたエヴァン・グローデル。
これで、次に何を見せてくれるのか、楽しみだ。
６月２２日
■「スノーホワイト」
今日は、会社を定時で上がり、映画「スノーホワイト」を観に行く予定。
しかし、この映画、ちょっと時間が・・・観客層が「若い」と見ているのか、最終回が早め（概ね、２３時前に終わる）。
その影響で、その前の回が妙に早い。
一番、開始が遅いのが１８：４０の１０９シネマズＭＭ・・・しかし、ＭＭじゃ会社からの距離が遠い・・・間に合うか？
今日は、クルマで通勤していたので、ギリギリだな、と思って向かったのだが、いいや、ダメ元で、とつけたばかりのナビに誘導させてみたら、「間に合う」と出た。
・・・ホントかよ。
で、ナビの誘導通り、いつもと違うコースを辿ったら・・・あ、あれ？流れてる・・・しかも、渋滞情報チェックしながらコースを柔軟に見直すんだ、コレ。スゲぇな。
で、ギリギリかな、と思っていたのに１５分以上前に映画館着。
しかし、今度は駐車場満車！
（運悪く、併設の会場でライブコンサートだった）
ただ、待ちのクルマが２台だったので、１０分ほど待って無事、駐車場入れて、しっかり間に合った。
「スノーホワイト」は、「白雪姫」の映画化と思っていたのだけど、これは「もののけ姫」のリメイクとも思えるなぁ。
しかし、虚ろな目と、半開きの口元で隙だらけの表情のクリスティン・スチュアートは、Ｃ・セロンを脅かすほどの美女かねぇ？
同世代であれば、エマ・ワトソン、ちょっと上だけどアマンダ・セイフリッド辺りの方がまだ納得出来るんだけど。
６月１６日
■「一枚のめぐり遭い」
今日は、クルマを引き取った後、１０９シネマズＭＭで映画、「一枚のめぐり遭い」を鑑賞。
これは、「きみに読む物語」のニコラス・スパークスの原作を映画化したもの。
所謂“ワケあり”の恋の映画だけど、展開がちともどかしいなぁ・・・映像は美しいし、ロマンティックな描写も多々あるんだけど・・・もたもたした展開と、終盤の決着のつけ方には、どうにも割り切れないものを感じてしまったり・・
６月 ８日
■ワールドカップ最終予選・ヨルダン戦
金曜日は、仕事を終わらせた後、家に直帰してサッカー日本代表のワールドカップ最終予選の対ヨルダン戦。
最近、引き分け続きで相性の悪い相手、と思ったが・・・序盤から押し込んで連続得点。
更に、ヨルダンが退場者を出し、１０人になった所で、勝負あったな、と。
その後、ヨルダンは明らかにモチベーションが下がり、４失点。
それでも、ヨルダンは後半になって気を取り直し、せめて一矢報いるべく攻め込んでは来たが、日本はそれを完封、結局６−０で勝利。
心配なのは吉田のケガだなぁ・・・変な倒れ方をしたから。大したことでないといいが・・・
６月 ６日
■水曜日は・・・
今日は、午後、本社外出だったので、仕事の後、銀座まで出て、銀ブラと洒落込む。
（人間が古いね）
それにしても、この辺、別世界だなぁ・・・うむむ。
銀座に来た目的は映画。
シネスイッチ銀座で「ファウスト」を観る。
これは、文豪、ゲーテの生涯をかけた名作「ファウスト」を、鬼才、アンドル・ソクーロフ監督が映画化したもの。
これは、また・・・幻想的で、グロテスクで、でも美しい。
正に、全編、絵画のような映画。
序盤、退屈するか、と思ったのだけど、この独特な世界観には引き込まれた。
６月 ３日
■日曜日は・・・
雨だと言うので、家でのんびり・・・の予定だったけど、結局、雨降らなかったじゃないかぁ。
・・・まぁいいや。
午後、昨日の続きで、ちょいとディーラーまで行き、その後、ちょいと買い物。
ＣＢ７５０で出掛けたのだけど、祭礼であちこち通行止めになっており、出掛けたはいいが、家に真っ直ぐ帰れなくて参った。（えらい遠回りさせられたよ・・・）
夜はワールドカップ・最終予選の対オマーン戦をＴＶ観戦。
結果、３−０で勝ったけど・・・早い展開の積極的な攻勢で得点した序盤に比べ、後半はフラストレーションが溜まったなぁ。
６月 ２日
■土曜日は・・・
この週末は浅間神社のお祭り。
祭り囃子に、御輿を担ぐ声・・・と、周囲は賑やか。
午前中、病院に行って検査結果を聞いた（結局、潰瘍とのことでクスリ貰って来た）後、水槽の水替えを先週サボったらてきめんに黄変したので、今日は、気合い入れて大量換水。
午後、散髪をした後、ディーラーに行って、クルマのナビを選んだ後に１０９シネマズで映画「外事警察」を観る。
これは、公安警察の国際テロ対策担当でる外事課、通称・外事警察の知られざる活動を描いたＮＨＫのサスペンスドラマを映画化したもの。
ＮＨＫ曰く「ニュースソースは明かせない」と言う綿密な取材による、リアルな公安警察活動の描写がウリ・・・とは言え、これは国営放送の製作した映画。 国として本当に見せたくない暗部は、これでも描かれていないのだろうけど。
夜、「雷かな？」と表に出たら花火だった。
ああ、もう夏だなぁ・・・
６月 １日
■雨漏り、その後・・・
今日、ディラーから連絡があって、雨漏りによる浸水で、オーディオとナビがダメになってしまったそうだ。
・・・参ったなぁ。
■「ＧＩＲＬ」
今日は、会社の創立記念パーティーがあった。
その後、地下鉄で上大岡に向かい、「ＧＩＲＬ」。
これ、予想通り女性に人気で、観客の殆どは女性・・・って言うか、概ね１／３ほどの入りだった観客はほぼ女性。
男性は、はらの他は、カップル１組のみ・・・何だ、男ひとりで観に来たのは、自分だけ？
（まぁ、そうなるだろうなとは思っていたが）
でもまぁ、面白い映画だったけど。
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