１月の日記

１月３１日

　■１月に観た映画

　１月に観た映画は……

　「海月姫」
　「サンバ」
　「マップ・トゥ・ザ・スターズ」
　「おやすみなさいを言いたくて」
　「毛皮のヴィーナス」
　「サン・オブ・ゴッド」
　「シン・シティ　〜復讐の女神」
　「ＴＨＥ　ＮＥＸＴ　ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮ　パトレイバー　第７章」
　「劇場版　ＰＳＹＣＨＯ−ＰＡＳＳ　サイコパス」
　「薄氷の殺人」
　「アゲイン　２８年目の甲子園」
　「神様はバリにいる」
　「アイアンガール　ＵＬＴＩＭＡＴＥ　ＷＥＡＰＯＮ」
　「アップルシード　アルファ」
　「ビッグ・アイズ」
　「ＫＡＮＯ　１９３１　海の向こうの甲子園」
　「スパイ・レジェンド」
　「イフ・アイ・ステイ　〜愛が還る場所」
　「アンナプルナ南壁　７４００ｍの男たち」

　１９本か。去年の１月よりは大分少ないけど、まぁ、こんなものか。
　しかし、２月は大変だ。 正月の冬休み興行終えての公開ラッシュ。もう少し、平準化してくれぇ。
　（２月末まで、仕事も忙しいと言うのに……）

１月２５日〜２月　１日

	先月２５日から昨日まで、アメリカ・カナダへ出張に行って来た。 　出発は２５日の日曜。成田発、１１：００のＪＡＬでシカゴへ。 　到着したシカゴ空港は雪。 　アメリカ東部は大荒れの天候だったのだけど、この日のシカゴは飛行機の運航に支障を来すほどではなかったのはよかった。
	この時点で、日曜の朝７：００……既に時間がよく判らなくなってくる。 　とりあえず、朝食。 　トーストの横の変な物体はベイクドポテトなのであった。
	シカゴ空港内には、ハーレー・ダビットソンのショップがあった。さすがはアメリカ、と言う事か。
	シカゴから目的地のアトランタへ…… 　アトランタ空港に到着後、迎えに来たクルマが……わお、リムジンじゃんか。 　おー、さすがはアメリカって感じ？（何か違う）
	ホテル着。 　ホテルは、ドライブインに隣接したホテル。高級モーテルと言うところか……
	夕食は、ドライブインのレストランでリブステーキにした。 　テーブル担当のお姉ちゃん（若い。多分学生バイト）のノリがよくて面白かったな。
	その後、水曜までアトランタで仕事。 　これは、火曜日の夕食で食べたステーキ。多分２２ｏｚくらいある。（メニュー上では１６ｏｚだったのだけど、サービスしてくれたらしい） 　とにかく「大きいことはいいことだ」の国だから、付き合う胃袋が大変。
	水曜日にダラス経由でバンクーバーへ移動。 　バンクーバー空港。もう空港内から大自然なんである。
	バンクーバーのホテル。 市内のホテルで、何だか落ち着く…… 　バンクーバーは、元々日本人移民が多かった（そう、「バンクーバーの朝日」で描かれたように）そうで、その他にも中国人、韓国人も多く、何だか１／３くらいがアジア系、と言う感じ。 　その他、ネイティブ・アメリカンが少々、白人は半分くらいで、黒人の姿もほとんど見かけない。 　アメリカと大分違うなぁ、と言う感じ。 　また、街は明るく、治安もよくて、夜間の外出にも不安がなかった。
	朝食はパンケーキ。 　勿論、これに本場のメイプルシロップをかけて食うのだ。
	金曜の夜はバンクーバー在住の通訳の方に紹介して貰ったレストランへ…… 　 ここ、女性の店員がみな胸元の大きく開いた黒のミニワンピ、と言う格好で……しかも、みんな小柄でスタイルよし。こう言うトコもアメリカと違う。（アメリカはやはりボリューミーなお姉ちゃんが多いのである） 　 ここではプライム・リブの１４ｏｚ。しかし、アメリカに比べて物価が高いなぁ……
	最終日の朝は霧。 海が近いからかなぁ。
	そして、バンクーバー空港から成田へ。 　飛行機はボーイング７８７だった。 　これには初めて乗ったけど、天井が高くて、広いなぁ。ただ、ＪＡＬの７８７は、以外と装備が質素だなぁ、と思ったり。 　土曜の１３：００に出発し、９時間半飛んで、成田着は日曜の１５：１５……あああ、またしても時間が……

１月１８日

　■日曜は……

　今日は、午前中、ちょいと買い物……にＣＢを引っ張り出す。
　寒いけど、クルマもないし、バイクも乗っておかないとねぇ……来週末から出張なので、暫く間が空いてしまうし、乗っておかないとＣＢはバッテリーも上がってしまう。

　一度、昼食に家に戻り、午後はＣＢＲに乗り換えて映画を観に行くことに。
　その際、ちょっと遠回りして、高速道を走る。
　やはり、ＣＢＲも回してやらないとねぇ……しかし、久々のフルフェイスのメットだけど、高速走行時のストレスは大分違う。こりゃ随分とリラックス出来るなぁ。
　あと、サンシェードは面白い利用法が出来る事に気づいた。サンシェードを下ろして、シールドを上げる、そうすると低速での曇り（シールドには、曇り防止フィルムを装着したので曇らないのだけど、メガネが曇るのですよ）を防止出来る。なるほど、こりゃいいや。

　■「アゲイン　２８年目の甲子園」

　午後、ブルク１３映画「アゲイン　２８年目の甲子園」。
　これは、重松清の小説「アゲイン」を元に、「風が強く吹いている」の大森寿美男監督が作り上げたもの。
　かつての高校球児達が再び目指す甲子園――“マスターズ甲子園”に挑む中年男たちの姿を描く映画だ。
　夢を追い、勝利を掴むスポ根映画とは異なり、この映画は「いかに負けるか」と言う物語。
　でも、「負ける」のは恥でも何でもない、それより問題なのは「逃げる」こと。「負ける」のは決して悪い事じゃない――と言う、この映画は、人生を知る大人向けの物語。 　見終わった後の満足度も高い、満足の１本だった。　

１月１７日

　■土曜は……

　今日は、午前中に散髪を済ませた後、いつものように水槽の水替え。
　午後、車検を終えたクルマを引き取りに行ったのだけど……カードを忘れてしまい、また後でディーラーに行く羽目になってしまった。
　その後、クルマは、エンジンＯＨのためにＫＮ’ｓファクトリーに入庫。

　■「薄氷の殺人」

　これは、第６４回ベルリン国際映画祭で、「グランド・ブタペスト・ホテル」や「６才のボクが、大人になるまで。」と言う有力候補を押さえて最高賞となる金熊賞と銀熊賞（男優賞）を獲得した話題作。
　まぁ、ヒロインを演じるグイ・ルンメイ目当てで行ったようなもんだけど、この映画、彼女の魅力を引き出すメロドラマとしてもよい出来で、これは充分に納得行くものだった。

１月１５日

　■今日は……

　今日、昼休みの後で、会社ＰＣが壊れた。
　今の仕事だと、ほんと、ＰＣないと手も足も出ないので、今日は、午後、ＰＣを修理に出した後、会議に２つ出て帰る。
　仕事は山ほどあると言うに……困ったもんだ。

　会社帰りに、先日、取り寄せを依頼したコートを引き取り、幾つか買い物をした後に帰宅。

１月１１日

　■日曜の映画

　今日は、１０９シネマズＭＭで映画。

　まず、１本目は「シン・シティ　復讐の女神」。
　これは、２００５年に製作された「シン・シティ」の続編。
　この映画で、エヴァを演じたエヴァ・グリーンは、「３００　帝国の進撃」に続き、禍々しくも美しい悪女の魅力全開。
　（脱ぎっぷりも全開で、この映画のお色気ポイントの大半を稼ぎ出している感じ）
　ちなみに、このエヴァ役には、サルマ・ハエック、アンジェリーナ・ジョリー、ジェニファー・ローレンス、レイチェル・ワイズ、スカーレット・ヨハンソン、さらにはアン・ハサウェイまで候補に挙がっていたそうだが、やはり、エヴァ・グリーンは最凶だ。

　「シン・シティ」の後、昼食。
　それから、今日の２本目、「劇場版パトレイバー　第７章」。　
　これは、「機動警察パトレイバー」の新世代実写映画第７弾。
　全１２話の実写版「パトレイバー」の最終章に当たる本作だが、その内容は締めくくりと言うか、１本まるごと、５月に公開される劇場版「パトレイバー」の序章であり、予告編と言う趣。
　それにしても、このシリーズ、全て￥１２００円と言う特別価格での映画公開なのだが、これまでのものに比べ、半分でしかない本作、値段も半分にして欲しかった所。

　映画の後、買い物をしてから帰る事にした。
　今月末、カナダに行くので、暖かいコートが欲しいなぁ、と。
　そこで、ユニクロに行き、厚手のコートを買おうと思ったのだが、サイズがなく……今日は取り寄せを依頼したのみ。残念。
　手ぶらで帰るのも何なので、セーターを一着買った。（今、着ているカーディガンの一着が袖に穴が空いてしまったので）
　今回、奮発してカシミアのセーターにしたのだけど、やはり、いいなぁ。
　手ざわりがいいし、軽いし、暖かい。
　なるほどね、やはりいいものはいい、ってことか。

１月１０日

　■土曜は……

　今日は、午前中に通院と、水槽の水替え。
　午後は、クルマを車検に出す・・・とは言っても、通常点検に出すのと変わらない。ただ、納税証明書を持ってくだけなんだけど。

　それにしても、車検が面倒とか、準備が大変とかって言う話を聞く度に疑問に思ってしまう。
　勿論、自分で整備して自分で車検も受けると言うので「大変」と言うのは判るのだけど、車検の度に「元に戻す」と言うのは……つまり、常に違法状態で走っている、って事だろ？さすがに如何なもんか、って思うけど。

　ディーラーにクルマを預け、その後、１０９シネマズＭＭまで歩き、映画「サン・オブ・ゴッド」。
　これは、イエス・キリストの生涯を描く映画で、元々ヒストリーチャンネルで放送されていた「ザ・バイブル」と言う聖書のエピソードを描く全１０話のシリーズから、５話を占めるイエス・キリストの生涯を抜き出して再編集したものだとか。
　なるほど、クローズアップ多めな絵作りとか、こまめに盛り上げる展開などは、いかにもＴＶドラマだし、出演俳優も映画では馴染みのない人ばかり。
　それにしても、ＴＶシリーズでこの内容と言うのは、アメリカ恐るべし、だなぁ。

１月　３日

　■冬休み８日目

　今日も朝から箱根駅伝、復路をＴＶ観戦。

　大会本部車がミライだったので……と言う話は昨日もしたか。（爆）
　勿論、寒いしめんどいので見には行かなかったが……

　復路の展開は、青山学園大学強い強い。
　これが勢いに乗る、と言うことなのだけど、どんどんリードを開いて独走の末、前人未踏の記録を叩き出して総合優勝。
　駒澤は、何とか２位を占めるのがやっと、と言う状況だった。

　箱根駅伝の後、今日はブルク１３で映画「マップ・トゥ・ザ・スターズ」。
　これは、デビッド・クローネンバーグ監督の新作。
　それにしても、こんな映画をシネコンでロードショー公開するかね……

１月　２日

　■冬休み７日目

　今日は、朝から箱根駅伝をＴＶ観戦。

　ＴＶを見ていたら……大会本部車にミライが使われているのに気づいた。
　ミライが実走するのを見に、沿道まで出て行こうか、と思ったが……寒いのでやめる。（爆）

　レースの方は、事前の評判通り、今年は駒澤が強い。
　２区の村山は期待外れだったが、手堅いレースを展開、要注意の早稲田に対し、５区までで３分以上のリードを稼いで山登りへ……とここまでは正に駒澤の作戦通りに展開していたのだが……まさか、青山学院大学に、あの“山の竜神”・柏原よりも速く山道を駆け上るバケモノがいるとはなぁ。
　予想外の展開に駒澤はペース乱してブレーキ発して自滅して４位に後退、往路優勝は青山学院大学とは！
　うむむ、今年もまた「５区を制す者はレースを制す」になってしまったなぁ。
　明日は、青山がどこまでリードを保てるか、注目だな。

　■「サンバ」

　駅伝が終わった後、今日はＴＯＨＯシネマズ川崎で映画「サンバ」。
　これは、「最強のふたり」の監督＆主演コンビによる映画で、「最強のふたり」のイメージを押し出し、コメディ色のあるハートウォーミングドラマのような宣伝をされているけど、その中身はやや辛口の社会派映画。
　「ベイマックス」もそうだったんだけど、映画の中身を歪めて伝える宣伝戦略ってのはどんなもんなんだかね。
　確かに、そうでもしなきゃ、客は入らない、と言うのは判るけど、「裏切られた」と思われたら、それはそれでマズいんじゃないか、と思うのだが……

１月　１日

　■あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 　 　２０１５年、これからの１年が幸多きものでありますように。 　謹んで祈願し、新年の挨拶とさせていただきます。

　■年の始めは……

　新春生放送「年の始めはさだまさし」！
　今年も始まりました。
　これも、毎年恒例になってしまったなぁ。

　■元旦は・・・

　元旦は、いつものように新春のお参り。
　その後は、元旦だし、映画の日だから映画館に行かねばならない。
　粉雪もちらついて来たのだが……１０９シネマズＭＭで「海月姫」。

　■「海月姫」

　これは、アニメ化もされた東村アキコの同題コミックを、能年玲奈主演で映画化したコメディ。
　コミックの再現性の高いビジュアルの完成度に対し、肝心の物語はどうにも物足りなかったなぁ。

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