５月の日記

５月３１日

　■５月に観た映画

　今月は以下、１７本。
　あ、これは月間最多かも。

　「鬼神伝」
　「八日目の蝉」
　「阪急電車　〜片道１５分の奇跡」
　「スコット・ピルグリムｖｓ邪悪な元カレ軍団」
　「ミスター・ノーバディ」
　「キッズ・オールライト」
　「ブラック・スワン」
　「岳　−ガク−」
　「星を追う子ども」
　「４月の涙」
　「はやぶさ　HAYABUSA BACK TO THE EARTH」
　「少女たちの羅針盤」
　「レッド・バロン」
　「パイレーツ・オブ・カリビアン　〜生命の泉」
　「アジャストメント」
　「ヤバい経済学」
　「ドリーム・ホーム」

　しかし、アニメあり、ドキュメンタリーあり・・・製作国も、日米だけでなく、イギリス、ドイツ、フィンランド、香港と、あれこれごちゃまぜな鑑賞傾向だなぁ。

５月２９日

　■日曜日は・・・

　今日は、天気も悪いし、映画を観に行くか、と。

　前から観ようと思っていた「ドリーム・ホーム」に合わせ、シアター・Ｎ渋谷で上映している「ヤバい経済学」を観ることに。

　毎週観ているＴＢＳ「サンデーモーニング」を観てから出かけたもので、時間ぎりぎり、汗だくで映画館に駆け込む事になったが、なんとか間に合って、鑑賞。
　この映画、経済学者のレヴィッドが、データから要因を探り出し、ジャーナリストのダウナーが対象に鋭く切り込んで行く。
　その様は正に「ヤバい」。
　けど、面白い。
　これがちゃんとエンターテイメントになっている所に感心した。

　１５分の休憩。その間におにぎりを頬張り、そして、引き続き映画、「ドリーム・ホーム」。
　これは、香港映画界の鬼才、パン・ホーチョン監督の新作。
　１１人がむごたらしく殺されるバイオレンスシーンが注目される映画ですが、決して、それだけではない、見応えのある映画だ。

５月２８日

　■雨の土曜

　５月にしちゃ珍しい、台風が接近している雨の土曜。
　今日、目が覚めたのは１０時近く。
　・・・何だか疲れているかなぁ。

　午前中は病院、その後、散髪。遅い朝食兼昼食の後、水槽の水換えをし、その後、映画を観に行く。
　映画は、「アジャストメント」。
　Ｐ・Ｋ・ディック原作だけに、ＳＦを期待して行ったのだけど、恋物語になっているとはなぁ・・・肩すかしを喰った気分。

５月２７日

　■「パイレーツ・オブ・カリビアン　〜生命の泉」

　今日は、仕事上がったあと、１０９シネマズＭＭのレイトで、「パイレーツ・オブ・カリビアン　〜生命の泉」。

　それにしても・・・ジャック・スパロウが何考えているのか判らない性格破綻者であるのは了解していても、周囲の人間までみんなそれでは、感情移入もへったくれもないではないか。
　続編がありそうな作りだけど、次作は、もっとマシな脚本を希望。

５月１５日

　■久々の箱根

今朝、５時半に目覚めて・・・空を見たらきれいな五月晴れ。 　よし、ってなワケで久々の箱根。 　早朝、家を出て、缶コーヒーで寝ぼけ眼をはっきりさせたら、ゆっくりと走り出す・・・ああ、この感じ、ほんと久しぶりだな。 　箱根の山も気持ちよく走れて・・・うーん、何だか充実。 　箱根からの帰りにオイル交換、その後、銀座のシネパトスで「４月の涙」。

５月　５日

　■５月連休７日目・・・最終日

連休最終日の今日は、甥っ子連れて朝霞の“りっくんランド”・・・「陸上自衛隊広報センター」へ。 　左の写真は、屋外の車両展示。 　車両は、実働車で、勿論、写真撮っても触ってもＯＫ。 　この日は、この後、また秋葉原に寄って買い物をしたりした後で帰宅。 　これにて連休終了。

５月　４日

　■５月連休６日目

今日は、気持ちのいい天気になったので、東京散策でもしてみようか、と。 　今日の目的は、「江戸東京博物館」。だけど、腹ごしらえを兼ねて、まずは、築地へ。 　筑地の寿司屋で腹ごしらえ、満足した所で、勝鬨橋から月島、佃あたりをぶらぶら。 　葦が茂っていて、和船があって、昔ながらの町並みがあって・・・その向こうに近代的なビル。 　これが東京か・・・ 　その後、両国まで行って、目的の「東京江戸博物館」へ。 　帰りは、途中、秋葉原に寄って買い物、川崎で途中下車して、夕食と、映画「キッズ・オールライト」。

５月　３日

　■５月連休５日目

今日は、天気もいまいちなので、映画を観に渋谷へ。 　途中、渋谷を散策。 　東電の電力館にも行ってみたが・・・完全閉館。 　まぁ、この状態じゃ開館など出来ないか。

　■渋谷で映画

　今日は、渋谷で映画２本。
　１本目は、「スコット・ピルグリムｖｓ邪悪な元カレ軍団」。
　これ、「ホット・ファズ」が最高に面白かったエドガー・ライト監督の新作。
　ゲーム感覚の演出、軽妙でスピーディーな展開など、面白い部分はあるが・・・ちょっと、このノリに合わず・・・正直、イマイチ、かなぁ。
　（途中、寝てしまった・・・）

　２本目は「ミスター・ノーバディ」。
　これは、近未来のヒューマンドラマ。
　地球で最後に死ぬ事になった男が、過去を振り返り、自分の人生を見つめ直す、と言う物語。
　人は未来を見ることは出来ない。人生の岐路での選択が、どのような結果をもたらすのか、事前に知る術もない。
　だけど、いかなる選択も全て等価値である、と、この映画は言う。
　あらゆる可能性が未来にはあり、それを選ぶのは自分自身だということ。だからこそ、人生は、かくも素晴らしい。
　複雑な物語で、一見難解だけど、その根底にある力強いテーマ。
　これはよい映画だ。

５月　２日

　■５月連休４日目・・・連休中の平日

　・・・を、利用して、今日は運転免許の更新に行った。
　混雑を避けるため、なるべく一番の受付で・・・って、これじゃ会社に行くのと変わらない時間だな。
　まぁ、そのお陰で時間もあまりかからず、昼前に終了。

　試験場で献血をしてから横浜へ行き、漸く、自分用の地デジ対応ＴＶを購入。

　それから、またまたブルグ１３へ。
　遅めの昼食の後、映画「阪急電車　１５分の奇跡」を観賞。

　映画の後、帰宅したらＴＶ到着。
　夕食後にセットアップして・・・一段落したら眠くなり、一眠りしたら１１時。あらら。

５月　１日

　■５月連休３日目・・・映画の日

　今日は１日、映画の日。
　映画１本￥１０００円で観られるのだから、これは、是非、映画を観に行かないと。
　でも、さすがに１日は混むんだよな・・・と言う事で、あまり注目されていなさそうなのをチェック。

　ってな訳で、まずは、横浜ブルグ１３で「鬼神伝」。
　これは、高田崇史の同題の伝奇ＳＦ小説を元にした長編アニメ。
　平安時代にタイムスリップした少年が、鬼と人間との戦いに巻き込まれていくアクション・アドベンチャー。
　・・・で、これって「もののけ姫」の焼き直しでないの？
　まぁ、確かに、アレに比べ綺麗にまとめてはいるけれど、肝心な所をぼやかして丸く収めた感のあるラストには物足りなさがあった。

　さらに、映画の日なのでもう１本。

　時間的には、合いそうなのは「八日目の蝉」。
　これを、空いていそうな相鉄ムービルで観賞。
　うん、これはいい映画だ。
　ラストシーンには思わず涙。

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