１０月の日記

１０月２９日

　■え゛

　今日、会社でかがんだ拍子に、スーツのズボンが破けた。
　丁度、尻の下辺り。
　重要な会議の前だったので、着替えを用意して着替える時間もなく・・・とりあえず、ホッチキス使って応急的に縫い合わせ、それで自宅まで持たせた。やれやれ。

１０月２６日

　■「クルマ未来祭」

今日は、日産自動車株式会社の開発拠点である、厚木テクニカルセンターの「２００８クルマ未来祭」に行って来た。 　これは、日産・厚木テクニカルセンターを一般開放するもので、日産の車両開発業務の一端に触れる事の出来る、貴重な機会。 　いろいろと興味深い内容、そして希有な体験をする事が出来たが、１日、歩き回りっぱなしで・・・疲れた、さすがに。

１０月２５日

　■またしても、休日出勤

　今週もまた休日出勤。
　
　仕事の後、最近悩まされている歯痛を診て貰いに会社前の歯科医へ。
　だが、診察の結果、当該部位に虫歯などなく、問題ない、とのこと。
　となると、この痛みの原因は何だ？

　あと、下顎の奥、左右に親不知ある事が判明。
　歯肉の中で真横を向いてしまっており、これは抜いてしまわなければならない状態になるのは確実、とのこと。
　厭だなぁ、時限爆弾抱えているようなものだ。

１０月２４日

　■「イーグル・アイ」

　先週から定時退社日となった金曜（いつまで続くか判らないが）、会社を早めに上がって、海老名で「イーグル・アイ」。

　これは、「ディスタービア」のＤ・Ｊ・カルーソー監督が、再びシャイア・ラブーフと組んで製作したサスペンス。
　前作「ディスタービア」は、「裏窓」の現代版でしたが、この映画は「北北西に進路を取れ」に「２００１年宇宙の旅」の要素を取り入れた映画。
　映画は、荒唐無稽さにアチコチ突っ込みを入れたくなるが、なかなか面白い。ただ、これまた「パクリ」と言われるんじゃないかなぁ、とちょっと気になった。

１０月１９日

　■横浜トリエンナーレ

今日は、「横浜トリエンナーレ２００８」に行く事に。 　午前中、いろいろと用事を済ませ、午後からみなとみらいへ。 　以前に較べ、強烈なものが少なくなったなぁ、と言う印象。 　小綺麗にはなったけど、インパクトも薄れた、と言う感じ、か。 　ちょっと食い足りない感あり。

　■「三本木農業高校、馬術部」

　これだけ漢字が並ぶ映画タイトルも最近珍しいな。

　これは、実話を元にした物語。盲目の名馬と、その目になろうとした少女の心の触れ合いを描いた映画。

　馬と言う生き物、しかも馬術競技というハードルの高い題材だけに、ひとつひとつのシーンにその苦労が偲ばれる。そして、自ら手綱を握ってその難関へと果敢に挑んで行った長渕文音も、親の七光りだけではない資質を見せていると感じた。

　そうして紡がれた物語は、実話が持つ力も合わせ、自然に感動を誘うもの。
　決してあざとく涙を誘うようなものではないが、幾度も涙を誘われ、クライマックスの、コスモに対する声援の場面では、久々のボロ泣き。

１０月１８日

　■ルアーフィッシング

近頃、釣りに熱中している甥っ子がルアー釣りにチャレンジしてみたいと言うので、ちょっと前から準備を進めていた。 　まぁ、ルアー釣りには前から興味もあったしね。（やった事ないけど） 　いろいろ下調べをし、道具も揃えて、下見もして、でもって遂にデビュー戦。 　場所は、川崎にある「ＦＩＳＨ−ＯＮ！王禅寺」。 　初心者用のちょっと小さな「ミックスポンド」で早速開始。 　ルアー初挑戦なれど、釣りはそれなりに慣れている甥っ子がスムーズに竿を出し、釣り始めたのだが・・・何せ、釣りなど約３０年ぶりのはらは、キャストするのも一苦労。 　カーボン製のロッド、フロロカーボンの繊細なライン、と慣れぬ道具に初挑戦のルアー・・・頭では判ったつもりでもなかなか身体は動かないもので・・・ 　それなりにアタリもあるのだが、なかなか上手く合わせられず、とりあえず針にかけたのが２匹、両方共、魚を見た所で焦ってバラしてしまった。 　甥っ子の方は・・・こちらは、何とか格好になっている。 　この日の戦果は、結局、甥っ子が１匹釣り上げただけだったけど、土曜半日３時間、青空の下で竿を振るのもなかなか気分のいいもの。 　よし、来月、リベンジだ。 　（まだ、釣り上げてないんだよな。とほほ）

１０月１２日

　■スカイラインフェスティバル

今日は、毎年秋恒例の「スカイラインフェスティバル」へ行って来た。 　今年も好天に恵まれ、いつものように、岡谷までは気持ちのいいドライブ。 　掘り出し物も手に入れたし、年に一度のスカイラインのお祭りを満喫。

１０月６日

　■金木犀

　朝の風に金木犀が香った。
　もう、秋本番だなぁ・・・

１０月５日

　■忙しない日曜

　今日は、何だか久しぶりに忙しない日曜になった。

　まず、甥っ子の買い物につき合って相模原まで。
　そのついでに（時間もかかるので、ついでと言うのも何だが）、洋光台の「Ｏｉｌ-ＭＡＮ」でクルマのオイル交換。
　エンジン・ミッション・デフのフル交換を行った。

　その後、買い物を済ませ、帰路、昼食して、昼過ぎに一度、帰宅。

　それから、パシフィコ横浜で開かれている「国際航空宇宙展」へ・・・

　■「国際航空宇宙展」

	これは、日本航空宇宙工業会が主催する、日本唯一の航空宇宙関係の総合展示会。 　国内外の関連企業や団体は一堂に会して、情報交換や、関連産業の振興、理解の促進などを目的とするもの。 　日頃、なかなかこうした機会がないだけに、いろいろと興味深い展示が多かった。
	左の写真は、新明和の新型飛行艇ＵＳ−２。 　写真は、来年１月に納入される量産１号機のものだと言うが・・・このカラーリング、てっきり二式大艇の模型が展示してあるのかと思ったよ。

１０月４日

　■休日出勤の土曜

　今日は、久々に休日出勤。

　・・・なーんか、ヤバい事が起きているんだけどさ。
　ああ、こりゃ月曜日から滅茶苦茶になるなぁ、と思いつつ、そのためにも、仕事を進めておかなくては・・・

　んで。
　またしても、夜まで頑張って、この日はららぽーと横浜で、市内ではここだけしかやってない「落下の王国」を観よう、と思ったのだが・・・え？昨日まで？？
　横浜ウォーカーのサイトでは、やってると書いてあったのに・・・と、窓口でゴネても仕方ないので、じゃ、別の映画にすっか。
　と、言う訳で、「容疑者Ｘの献身」を観る事に。

　これは、天才物理学者と女性刑事の凸凹コンビが難事件に挑む、東野圭吾の小説を映画化したもの。
　はらは、原作未読、ＴＶドラマも観ていなかったのだけど、これは単発の映画としてもなかなかよく出来ている、と思った。
　・・・だが、この映画、残念なのは、スクリーンに登場する２人を天才とするほど、映画の脚本家が頭がよいように思えない事。
　ちょっとヒネり過ぎてないか？これ。なんだか、「策士、策に溺れる」になっているように思う。

１０月３日

　■「アイアンマン」

　金曜日、仕事に追われ、週末だと言うのに遅くまで残業して・・・９：４０からのつきみ野のレイトで「アイアンマン」。

　これは、またしてもマーベルコミックスの映画化。

　天才的な頭脳、使い切れない程の富、国家に認められた名誉・・・更に、美女も侍らせ放題で、個人秘書も勿論美人、何でも出来る自宅ガレージには、名車が並び、更に自家用機まで・・・そして、その上、自分の発明品を身につけ、スーパーヒーローにまでになってしまう。
　まぁ、これぞ理系男子の夢のようなもので、これは、まさにオトコの子の映画。

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