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……買ってしまいました。 中古なので使用感はあるけれど、以前から欲しかった時計を入手出来て、満足。 |
６月の日記
６月３０日
■６月の映画
６月に観た映画は……
「新宿スワン」
「誘拐の掟」
「夫婦フーフー日記」
「私の少女」
「あん」
「ピッチ・パーフェクト」
「予告犯」
「トゥモローランド」
「ハンガーゲーム ＦＩＮＡＬ：レジスタンス」
「ライアの祈り」
「しあわせはどこにある」
「海街ｄｉａｒｙ」
「ラブバトル」
「２０歳よ、もう一度」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「攻殻機動隊 新劇場版」
「ハイネケン 誘拐の代償」
「グローリー 明日への行進」
「イマジン」
「アリスのままで」
「ストレイヤーズ・クロニクル」
「ハッピーエンドが書けるまで」
「コングレス未来学会議」
「レフト・ビハインド」
で、２４本。
まぁ、去年の６月も２４本だし、ま、こんなもんか……
６月２７日
■今週の映画
今週の映画は……注目作がいっぱいあって困ってしまう。
ほんとは、今日、千葉へみんなでツーリング行く予定だったのだけど、雨で中止のなったのをいい事に本数を稼ぐとしよう。
今日は、１１：３０からシネマジャック＆ベティで、
「イマジン」。
その後、地下鉄でブルク１３に移動、
「アリスのままで」と、
「ストレイヤーズ・クロニクル」。
明日、新宿・シネマカリテで、
「ハッピーエンドが書けるまで」と、
「コングレス未来会議」。
火曜、上司も外出でいない事だし、早めに上がって、
「天の茶助」。
水曜日、
「ラブ＆ピース」。
金曜日、
「悪党に粛正を」
って所でどうか……いや、まだ「レフト・ビハインド」が入らないか。
ええい、仕方ない、金曜日「悪党に粛正を」の後に、
「レフト・ビハインド」
これで何とかカバー出来るか……
６月２１日
■日曜は……
……生憎の朝から曇天。
とりあえず、今日は映画を観に行く。
劇場混雑を懸念して、昨日のうちにオンラインでチケット購入を済ませておいたので、時間を見て出掛ける。
桜木町駅前で蕎麦を手繰り、ブルグ１３に行くと、チケットカウンターの前には長蛇の列……ふふん、このためにオンライン購入していたのだ。
行列に並ぶ人を横目にさっとチケット受け取って入場。
■「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
本日、１本目の映画はは「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。
これは、「マッドマックス」シリーズの第４作。
映画は一言で言えば「狂ってる」（←誉めてます）。
正に「マッド」マックスで、しかも、狂っているのは、主人公のマックスではなく、世界の方だと言うのが素晴らしい。
映画は、冒頭から挨拶代わりの追走劇で始まり、それから砦から逃走する大型トレーラートラックと、それを追う悪党どもとの追走劇に終始する。
映画の殆どのシーンは、このトレーラートラックが荒野を暴走するシーンで占められ、ほとんど止まる事もなく、テンションも緩めず、殆ど全編、テンションアゲっぱなしで突っ走る。
登場人物も、主要人物（特に男）にまともな人間はひとりもおらず、ほとんどフリークスみたいなもので、そんな連中がギャグ寸前の異様なハイテンションでアクションを繰り広げるのだから堪らない。
……これは凄い映画だぞ。
しかし……大人気を警戒して事前にチケット購入していたのだが、意外にも客入りは少なく、自分は前から１／３くらいの席をとったのだが、それより前に観客はひとり（途中入場して来た３人）しかいなかった。
まぁ、日本では映画と言えば、アニメか、甘っちょろい「愛」だの「感動」などを連呼するものしか客を呼べない。
「愛」も「感動」も無縁、逃げる女を改造車に乗ったフリークスが「ひゃっはー」とか叫びながら追いかけ回す、銃撃と爆発と炎上だらけの２時間を観る人間など少ない、と言うのが現実か……
……それにしても、妙に寒いな、冷房効き過ぎなんじゃないだろうか？
次はブランケットを借りよう。
■「攻殻機動隊 新劇場版」
２本目は「攻殻機動隊 新劇場版」。
こちらの方が客は入っていた。やっぱ、アニメだしね。
これは、「攻殻機動隊」のリブートと言うか、昨年から劇場公開されている「攻殻機動隊 ＡＲＩＳＥ」シリーズの最後を飾るもの。物語的には、「攻殻機動隊」設立までを描くもので、最近流行の“エピソード０”と言う所か。
物語的には、「ＡＲＩＳＥ」シリーズの脚本を務める冲方丁の悪癖のストーリーの難解さは相変わらずで、カタルシスに欠けるものでもあるのだが、登場人物の個性が上手く描かれ、それがチームとなっていく面白さがあり、その意味ではシリーズ一番の出来。
２本目鑑賞中も妙に寒くてブランケットにくるまって観ていたのだが……あれ？みんな普通にしているね？
これは冷房のせいじゃなく、自分がおかしいんだな……
帰宅後、体温チェックすると熱が出ていた。
やれやれ、なかなか体調が戻らないなぁ……
６月２０日
■土曜は……
今日は、朝から病院巡り。
まず、先日も書いたけど、左目の具合がおかしいのを眼科に行って診てもらう。
あれこれ検査したけど、眼球の表面に損傷なく、眼圧も正常。緑内障とかの病気ではないようだ。
とりあえず、今日は目薬貰って、これを点眼して様子見、と言うことになった。
やれやれ。
もうひとつ、これまた最近悩まされている肩の痛み。
こちらを整形で診て貰う。
症状を確認し、念の為Ｘ線撮影してみると、上腕骨の肩関節側と、腱に石灰分が沈着しているのだそうだ。
こちらは当面運動療法となった。
それにしても、５０を目前にする歳になるとあれこれ問題が出て来るねぇ……
■「２０歳よ、もう一度」
昼食後、今週はＣＢ７５０を引っ張り出し、ららぽーと横浜まで映画を観に行く。
映画は、「２０歳よ、もう一度」
この映画、十分な予備知識がなく、紹介文から「怪しい彼女」みたいだなぁ、と思って観始めたのだが……実はこれ、「怪しい彼女」と同じストーリーで作られた中国版の姉妹編なのだとか。
物語は「怪しい彼女」と勿論同じ。「夢」と「家族」、その２つのどちらが人生にとって大事なのか、人は何の為に生きるのか、を問う物語には相変わらず見応えがあり、既に知っている話なのに、しっかり面白く、そして感動させられた。
やはり、優れた物語は、どうアレンジしてもちゃんと面白くなるものだなぁ。
６月１６日
■火曜は……
……何だかんだで忙しい。
会議だ、明日の資料の準備だと追われて、自分の仕事を片付け（てない）、区切りのいい所で帰ろうとしたら１１時……
最近、長時間の仕事は目が疲れて仕方ない。しかも、左の視界に目を動かすのに合わせ、雲のようなものがゆらゆらと視界を遮るのが気になって……恐らく、飛蚊症ではないか、と思うのだけど、今週末にでも眼科医に行くか……
６月１５日
■月曜は……
喉が痛い、身体の節々も痛い……のだけど、今日は朝から会議４連発でどうにもならず、出勤。
昼にはちょっと高い栄養ドリンクで勢いつけて何とか会議を乗り切り、明日の資料を準備して、会社を出たのは１０時……
６月１４日
■日曜は……
……雨降ってるし。
こんな天気になるんだったら、昨日のうちにバイクで走りに行くんだったな、とちと後悔。
まぁ、仕方ない、とホムペの更新などしながら午前中を過ごし――それにしても、肩が痛いな、今日は。午後、路面も乾いて来た所で、ＣＢＲでひとっ走り。そのついでに鎮痛の湿布薬を買いに出掛けた。
夕食後、ちょっと寒気がして、ちょっと発熱あり。
最近、何だか体調が悪いなぁ……今日は早めに寝よう……
６月１３日
■土曜は……
午前中、通院後に水槽の水替え。
午後は……いろいろ迷ったけど、結局、映画を観に行く事に。
今日のうちに、上映館数の少ないマイナー映画２本をまとめて観てしまい、明日はバイクに乗る事にしよう、と。
で、午後、川崎に行き、１本目はチネチッタで「ライアの祈り」。
これは、「津軽百年食堂」や「ふしぎな岬の物語」が映画化されている森沢明夫の同題小説を映画化したもので、不器用な中年男女の“最後の恋”を描くラブストーリーと、歴史ロマンを重ねた、見応えのあるドラマだった。
２本目は、１０９に移動し、「しあわせはどこにある」。
これは、サイモン・ペッグ演じる精神科医の「幸福探し」の旅を描いたもので……なかなか面白くはあるけれど、中年になっての今更ながらの「自分探し」と、結局は、「愛を得る事が人生の幸せ」と言ういささか陳腐な結論は……ちょっと「痛く」ないかな、これ。
６月１１日
■ＳＥＩＫＯ スピードマスター“ジウジアーロ”
……買ってしまいました。
中古なので使用感はあるけれど、以前から欲しかった時計を入手出来て、満足。
６月 ９日
■日曜日から……
……微熱が下がらない。
咳もないし、風邪っぽくはないが……何だろう？
一昨日、しっかり寝たはずなのに、昨日午後は、熱のせいかぼーっとして仕事手つかず。
今日は診療所で診て貰おうとしたら、診察時間に面会がダブってる……まぁ、面会終わったら、今日も早めに帰る事にしよう……
６月 ７日
■日曜は……
今ひとつ天気がよくないのと、目覚めたら身体がだるい、重い。
体温計ってみたら微熱で・・・あー、昨日、エアコンつけっぱで寝たのがよくなかったかな？
そんなんで、今日はクルマで出掛けよう、と思っていたのだけど、とりあえず取りやめて部屋で静養する事にした。
（しかし、静養ってのがなかなか出来なくて・・・結局、午前中だけで映画レビューを３本書いてしまったり・・・
午後は、２本観るつもりだったが、これも体調考え、１本にした。
その１本は「ピッチ・パーフェクト」。
これは、大学アカペラコンテストを取り上げたノンフィクション「Ｐｉｔｃｈ Ｐｅｒｆｅｃｔ」を元に作られた映画です。
主演のアナ・ケンドリックはステージに上がると元々舞台女優らしく輝きを増して可愛らしく、アカペラ・パフォーマンスは見応えあり。これはなかなか見応えありました。
帰宅後、更に映画レビュー２本書いて、mixi日記も書いて・・・いや、そろそろ寝よう。
６月 ６日
■土曜日は……
……近所の神社のお祭りの祭り囃子で起こされる。
今日は、とりあえず映画を観に行こう、と昼食後に出掛ける。
折角だからお祭りの露店を見ながら、浅間町から平沼経由で戸部駅まで歩き、そこから京急に乗ってシネマジャック＆ベティへ。
本日の１本目は「私の少女」。
これは、韓国の抱える社会問題に翻弄される女性たちの姿を描いた社会派映画。
韓国の国際派女優で、日本映画への出演歴もあって知名度も高いペ・ドゥナを主役にしているので、日本公開されたが、これは本来、韓国国内向けの映画だろう。
韓国ならではの血縁社会、女性への蔑視や外国人差別、と言った、本来であれば余り知られたくないであろう韓国社会のダークサイドな一面にスポットライトを当て、それに翻弄され、虐げられる女性の姿を、自らも女性のチョン・ジュリ監督は、抑制されたタッチで描いて行く。
映画クライマックスとなる少女の反撃はこれまた強烈。
“１４歳の血の繋がらない娘”と言う、これまでの彼女の弱みそのものを最強の武器に変えて致命的な一撃を加える、その逆転劇には唖然とする。
映画の後、少し時間に余裕があったので、伊勢佐木町モールをぶらぶら。 関内経由、馬車道を歩いて万国橋を渡ってみなとみらい、ワールドポーターズのイオンシネマでこの日２本目の「あん」。
これは河瀬直美監督の新作。 河瀬監督初の原作付きで、自己主張が弱まり、ドラマ性は高まっている。
主演は樹木希林。
そして、孫に当たる内田伽羅が共演している。
この内田伽羅、母親の内田也哉子似（と言う事は若い頃の樹木希林似）の骨太の体格に丸顔、そして目が父親の本木雅弘そのまま、と言う感じで・・・もう血筋は明か。
（まなざしなど、そこだけ見せたら本木雅弘と見分けつかないと思う）
これは、差別と偏見を描いた映画で、そして、負い目を背負っても前を向いて生きる、と言う、力強さを感じさせるものだと思う。ああ、夜になっちゃった。
帰宅後、ホムペ更新をして、早めに就寝。
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