パワーチェックする

　土曜日、ディーラーに行き、先週修理依頼したクルマを引き取って来ました。
　ディラーに在庫がなく、心配したサブハーネスは、メーカーには在庫があり、金曜には交換出来た、とのこと。
　年式的にやむを得ないのでしょうけど、部品の供給が、ほんと心細くなって来ました。

作業内容	金額
・ロッカーカバーガスケット交換 ・エンジン　サブハーネス交換	\15300 \ 3600
・部品代 　ロッカーカバーガスケット 　ラバープラグ 　エンジン　サブハーネス	\ 1420 \ 260 \ 9680
・ＩＣカード値引き	\-1513
・消費税	\ 1437
（合計）	\ 30184

　で、お次は、みなとみらいのスーパーオートバックスにてパワーチェックをするつもり。

　と、その前に。
　オイルレベルを確認すると・・・やはり、ちょっと少な目。
　パワーチェックに備える意味もあって、５００ccほど注ぎ足し、Ｈレベル一杯までにしておきます。
　それから、ちょっと周囲を走り回り、エンジンを暖めておきます。

　それからみなとみらいに向かいます。

　パワーチェックも既に何度やったのか判らなくなってしまいました。
　こうなると、健康診断みたいなものですね。
　同じ設備で測って、データを蓄積することで、比較も出来るし、調子の善し悪しも判る、と言うものです。

　週末の土曜日でしたけど、最近、シャシダイでパワー測ろうなんて好き者は少ないのでしょうか？待ち時間なしで即、測定となりました。

　測定結果は、以下の通り。

こちらが実際に測定された出力とトルク。 　実測値は、 　　出力：１５７．４ｐｓ／６３５０rpm 　　トルク　：　１８．６kg･m／５８５０rpm 　（外気温補正済） 　これは、昨年、計測した実測値、 　　出力：１５３．９ｐｓ／５８５０rpm 　　トルク　：　１８．４kg･m／６０００rpm 　に対し、確実に向上しています。	今回の損失は最大で１８．６ｐｓとされ、損失補正後の出力は１７２．２ps／６８００rpmとなりました。 　前回は１７１．２ps／６８００rpmですから、やはり向上していますね。 　前回からの変更点は、プラグを新品にし、サクションパイプが変わっているくらいですが・・・まぁ、サクションパイプ交換で、吸気流量が数％増えているので、馬力向上は、その分が出ているのでしょうか。

　パワーチェックの際、例によって全速・全開時の状況を確認したのですが・・・やはり、前回と同じく、４速全開、６０００rpmを越えた所で、一瞬、煙を吐いていますね。グラフの線にも乱れが出ています。
　前回、ブローバイ噴出を疑い、それからオイルキャッチタンクもつけたのですが、状況変わらず・・・さて、どうしたものか。

　しかし、初年度登録より１７年。走行２０万km越えのクルマが、シャシダイ乗せる度に馬力上がっていくと言うのは、これはこれで大したものだと思うのだけど。

　（走行：２０６５８９km）

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