サクションパイプ完成

	昨日、先週、サクションパイプの製作を依頼した「スピードショップ　マグナム」より、パイプが完成したとの連絡があり、本日、引き取りに行きました。 　午前中に行く、と連絡はしていたものの・・・いろいろとひっかかり、終いには道に迷って１時間近く歩き回り、１時近くになって、漸く「マグナム」へ辿り着きました。
	左の写真が、出来上がったサクションパイプです。 　直径７０mmのアルミ製。現車合わせてワンオフしただけに、すっきりとまとまっています。ブローバイホースの取り回しも整理されました。 　アルミパイプの表面は、ざっと荒削りしただけの状態。 　「気になるようだったらバフ掛けして」と、言われました。 　価格の方は、税込みで￥３６８００。 　ワンオフで、取り付け費まで込みでこの値段であれば納得出来るのではないでしょうか。

　走ってみると・・・こいつは当たりです。
　心配していた吸気騒音はあまり気にならず、４０００rpm前後で、ちょっとこもり音が耳につく場合があるかな、と言う程度。それ以外では、気になる部分もかく、エンジンのフィールもいいし、音もいい。
　特に、高回転まで回した時のフィールと、音のクリアさはいいですね。　まるで中排気量のバイクのような音で吹け上がり、今まで、アクセルオフの際に気になっていた、吸気の吹き返し？音も解消。これは気持ちいいです。
　帰りの第三京浜、いつもよりもギヤを１つ落として高回転域の音とフィールを楽しんでしまいました。

　帰路途中で、今日の所は、全開加速時のデータを１本取りました。
　エアフロ信号を確認すると、確かに吸気量は、僅かながら全域で増加傾向。（最高回転数にて、大凡＋１％）
　従来のインテークサクションでは、例えエアクリーナーエレメントを外してもここまでは行かなかったので、それなりの効果は出ていると見ていいでしょう。
　また、点火進角データも確認しましたが、特にノッキング発生している領域もないようです。
　これなら、セッティングを焦らず、まずはそのまま走れるかな、と。

　来週以降、この状態でのデータを集め、久々にＲＯＭを作ってみようと思います。

　（走行：２０６５８２km）

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