パワーチェックする

　今日の土曜は、久々の休み。
　まずは、ディーラーに行き、任意保険継続の手続きをしながら、先日、注文しておいたクランク角センサーの交換。

　任意保険の方は、前年度とほぼ同じ条件で更新し、今年は￥９９１００。
　保険料は、今回からは、コンビニなどで５月末までに振り込めばよい、とのことでした。

　クランク角センサー交換については、取り付け時にチェックも行うし、調整もあるとの事なので、今回は交換をお願いしました。

作業内容	金額
・クランク角センサー交換	\ 6700
・部品代 　クランク角センサー	\ 38800
・ＩＣカード値引き	\-2275
・消費税	\ 2161
（合計）	\ 45386

　で、確認して貰ったのですがセンサー填合部のスプラインに若干の摩耗の形跡はあるが、これが原因でトラブルを起こすとは考えにくい状況、とのこと。
　とりあえず、新品に交換して様子見となります。

　ところが、走り出してみると、低回転時の回転が滑らかさを増し、アイドリング回転も落ち着いたような・・・やはり、センサーの劣化が観察できなくても、距離による劣化は進んでいた、と言う事でしょうか。

　で、お次は、みなとみらいのスーパーオートバックスにてパワーチェック。
　丁度昼休み時間だったせいもあって、４０分ほど待ち時間の後で、測定となりました。
　注目の結果は、以下の通り。

こちらが実際に測定された出力とトルク。 　実測値は、 　　出力：１５３．９ｐｓ／５８５０rpm 　　トルク　：　１８．４kg･m／６０００rpm 　（外気温補正済） 　これは、昨年、計測した実測値、 　　出力：１５０．６ｐｓ／６１５０rpm 　　トルク　：　１７．５kg･m／６０００rpm 　に対し、僅かながら向上しています。	今回の損失は最大で１７．６ｐｓとされ、損失補正後の出力は１７１．２ps／６８００rpmとなりました。 　前回は１６６．８ps／６８００rpmですから、やはり向上していますね。 　昨年、ＫＮ’ｓでリフレッシュの際に測定した１７０．８psに近く、やはり、この時に交換したメタルキャタライザーの効果が出ている、と見ていいかと思います。

　今回のパワーチェックの目的は、馬力を知るだけでなく、全速・全開時の状況を確認する事。
　
　その為、測定時、車両後方から排気の具合を観察していましたが・・・４速全開、６０００rpm以上で黒煙を吐いています。
　エンジン音の方もその時、濁っていますし、グラフの線にも乱れが出ています。
　（上のグラフは綺麗なものを選んでいます。今回、３回測定したのですが、残り２回は６０００rpm以上で明確に線が乱れ、正しい数値が拾えない状態でした）
　
　これが何を意味するか。

　確かに吸気量が足りない、と言うのもあるだろうけど、もうひとつの可能性としては、６０００rpm以上でブローバイからオイルを噴いてないか？と言う事があり得るかな、と。
　噴いたオイルをエンジンが吸い込み、燃調が崩れるので黒煙が出て、出力も不安定になる、と。
　ＲＢは元々ブローバイからのオイルミスト噴き出しが多いエンジンだそうですし、こう考えると、オイル消費量大と合わせ、納得が出来るのですが・・・

　やはり、オイルキャッチタンクをつけた方がいいのかなぁ・・・　

　（走行：１９４４４６km）

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