２００４　秋の四国ツーリング
（９月２４日）

	９月２４日、朝５時４０分。 　出発の朝の空です。 　天気予報は、生憎の曇り時々雨。空はどんよりと曇っています。 　映画「世界の中心で、愛をさけぶ」も、こんな空の下で始まったんだなぁ、などと思いつつ、四国に向かう旅の出発です。
	まだ暗いのでフラッシュ炊いてますね。(^^; 　今回のツーリング、基本的にはホテル泊まりを考えているので、荷物は軽装です。 　日帰りツーリングの装備＋着替えくらいですね。
	横浜インターから東名高速に乗り、ひたすら西へ。 　左の写真のように、浜松付近で青空が見えましたが・・・その後、また雲が厚くなり、名古屋を過ぎた辺りで雨となりました。 　（その後、雨は降ったり止んだりで、結局、神戸に着くまで合羽は着たままでした） 　この日の昼食は、琵琶湖を望む大津ＳＡ。 　食事後、この日のルートを再検討。 　（ＳＡの売店の地図を立ち読みして検討する、と言う、泥縄ぶり(^^;） 　当初考えていた、瀬戸大橋を渡って、坂出経由で高松を目指すのではなく、明石海峡大橋を通るコースに変更。 　それだと、今日の走行距離をちょっと詰められて、神戸で寄り道する時間が取れるかな、と。

須磨海浜水族館
	コース変更の理由はこれです。(^^; 　神戸・若宮で一旦、高速を下り、須磨海浜水族館に立ち寄りました。 　（水族館の様子は、こちら） 　もっとも、それでも、あまり時間に余裕はなかったんだけど、充実した展示内容に思わず見入ってしまい、ついつい長居をしてしまいました。(^^;

	←須磨海水浴場より見る明石海峡大橋 　これから、この明石海峡大橋を通り、淡路島経由で四国を目指します。 　この時は雨は上がっていたのですが・・・いざ、橋を渡る段階から雨が降り出し、淡路島上陸直後、パーキングに飛び込んで慌てて合羽を着る羽目になりました。 　淡路島では、旅行ガイドを参考に、高松での宿の確保します。 　予定したホテルが難なくとれて、一安心。
	←淡路島で見た青空

　この日の天気は、本当によく変わり、淡路島で一旦、気持ちいい青空を見せてくれていたのが、四国に上陸する頃にはまた雨に・・・
　そんな雨の中ではありましたが、大鳴門橋からは鳴門のうず潮も見る事が出来ました。

　鳴門ＩＣから高松自動車道に入り、暫くはそのまま走りますが・・・さぬき市に入り、ちょっと小腹も空いて来たので、て国道１１号に下り、うどん屋さんを探します・・・と言うか、さすが讃岐うどんの本場、探すと言うより迷うほど、それこそ、こちらで見るコンビニ並の頻度で、国道沿いにうどん屋さんがあります。
　適当な店を選び、ぶっかけを頼みました。
　お腹が空いていたせいもあり、さすがの美味さでしたが・・・店内はがらがら。
　・・・どうやら、うどんと言うのは、小腹の空いた時に食べるファーストフードみたいなものであって、晩のご飯時に食べるものではないみたいですね。(^^;

　高松市に入る頃には日は落ち、あたりは真っ暗・・・って、こちらは本当に真っ暗になるんですね。
　街灯はなく、国道沿いでもやっている店は少なく、コンビニなども殆どありません。
　ＴＤＭのヘッドランプはちょっと暗いだけに、心細くなるような状況でした。

　それでも、高松市街中心となるとさすがに賑やか。
　そんな市内で、その日の宿、高松国際ホテルに向けて走っていると、見慣れた看板の文字。
　「あ、ワーナーマイカル。高松にあるんだ」
　場所は、ホテルからバイクで数分の場所、すぐそばです。

　本日の宿、高松国際ホテルには７時半頃着。
　高松国際ホテルは、ビジネスホテルと思っていたのだけど、レストランや結婚式場なども併設された、結構立派なホテル。チェックインする際、部屋まで荷物運んでくれたのには、却って恐縮してしまいました。（いや、慣れていないもので(^^;）
　チェックインし、暫くぐったりした後、夜をどうやって過ごそうかな、と。
　ホテルに併設のレストランは結構値が張るし・・・結局、安易な選択ですが、マイカルだったら食い物屋もあるだろ、と、バイクに跨り、先ほど看板を見かけたＷＭＣ高松に向かいました。

　でもって、マイカルにあった回転寿司で寿司をつまみ（回転寿司とは言え、さすがに瀬戸内のアジ、土佐のかつおは美味い）、本屋で時間調整してから、レイトショーで、「アイ，ロボット」を観る事にしました。
　ま、ホテルの部屋の小さいＴＶで有料放送の映画観るよか、同じ金出すなら、映画の方がいいでしょう。
　しかし、それも善し悪し。
　映画に没頭して、終わると、いつも映画を観ているＷＭＣの映画館じゃないですか。
　ついつい、「家に帰って感想書かなきゃ」って思ってしまいましたよ。(^^;
　（勿論、すぐに、あ、ここ高松じゃんか、って思い直しましたけどね）

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