神戸市立　須磨海浜水族館

　神戸・須磨海岸にある、日本でも有数の歴史を誇る水族館。
　もっとも、現在の建物は、１９８７年にリニューアルしたもの。
　１９９５年の阪神・淡路大震災では展示していた魚たちに多くの犠牲が出たそうですが、建物に大きな被害はなく、より充実した展示内容を見せてくれています。

展示内容紹介
	波の大水槽 　館内に入って、最初に目に入ってくるのが、世界初の設備、「波の大水槽」。 　間口２５ｍ、水量１２００ｔの大水槽が波打つ様は豪快です。
	水族館の裏側 　最近、続々オープンしている水族館に比べると、ちょっと古さを感じさせる設備です。
	これって・・・ 　・・・展示する意味が。(^^; 　この水槽の中には４匹のヒラメがいるのですが・・・この有様。 　見つけ出すのに一苦労です。(^^;
	ピラニアトンネル 　ここの名物のひとつである、ピラニアトンネル。 　両側のトンネルには、合計で１３００匹のピラニアが・・・ 　何だか強面の人たちに凄まれているような気がして、なんとなく怖いっす。(^^;
	その中の様子 　水槽の中はこんな感じ。 　人相よくないピラニアたちがわらわらと・・・ 　でも、ピラニア、神経質な上に臆病で、うかつにフラッシュ炊いたりすると、びっくりして餌を食べなくなったりするそうです。
	ネオセトラダス 　ワシントン条約で保護対象となっている絶滅危惧種、オーストラリア肺魚のネオセトラダスです。 　ここでしか見られない魚のひとつです。
	ピラルク 　２０００年夏にオープンした新館、「アマゾン」館の水槽を泳ぐ、世界最大の淡水魚、ピラルク。 　写真下に見える水中トンネルからもその様子を観察できます。

　須磨海水浴場に隣接、広い敷地に８つの展示館があるここはなかなか見応えあり。
　よくあるイルカショーの他、テッポウウオ・デンキウナギ・ピラニアの食餌行動を観察できるさかなライブなど、様々なイベントがあって、その内容は盛り沢山。
　ツーリング途中であまり時間がとれない中ではあったのですが、ついつい長居をしてしまいました。(^^;

　（２００４．９．２４）

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