タイヤ交換する

　今日は、先日、注文したタイヤを交換しに、昼過ぎに、みなとみらいのスーパーオートバックスに行きました。

　今回、注文したタイヤは、ＢＳのポテンザＲＥ０５０。
　欧州市場の要望によって作られた、ウェット性能と静粛性を、ドライグリップとバランスさせたタイヤです。
　その性格としては、ドライグリップはＲＥ−０１Ｒに及ばないものの、ウェットグリップは同等以上、静粛性と乗り心地は、レグノには及ばないものの、ポテンザ系列ではもっともよいもの、とされています。
　まぁ、従来のエクスペディアの担っていたポジショニングに相当するタイヤでしょうか。

　カウンターでタイヤ交換を申し込むと、作業まで、９０分くらいかかる、とのこと。
　まぁ、週末の午後だけに、混んでいるのは仕方ないです。
　その時間を利用して、せっかくの好天でもある事だし、付近を散策する事にしました。
　新しくできたシネコン、「１０９シネマズＭＭ」を偵察しに行ったり、三菱みなとみらい技術館に行ったりし、１時間ほど過ごすうちに、作業準備が出来た、との事でクルマをピットに移動しました。
　作業は２０分程度。作業は、最後にホイールナットのトルク掛け（ＳＡＢでは、１０８N･mが指定トルク）を立ち会い確認した後に終了となりました。

　費用の方は、タイヤが１本￥２０４７５（２０５／５５Ｒ１６）、組み替え工賃がバランス取り含め￥１０５０／本で、４本で締めて￥８６１００となりました。

　このＲＥ０５０、実際に走らせてみると、予想以上に静か。何だかクルマの質感までもが一段上がった感じです。
　（ただし、ＢＳのタイヤらしく、路面によってタイヤノイズが耳につく場合があります）
　また、これまた期待していた乗り心地は、やはりスポーツ指向のタイヤだけに当たりの固い感じはありますが、ゴツゴツ来るような事はなく、適度にしまった感じがあって悪くないです。
　ただ、当初、リムにタイヤを馴染ませる目的もあって、空気圧を２．４kg/cm^2と高めにしているせいでしょうか、ちょっと跳ねるようなダンピング不足を感じさせる時があります。この辺りは、馴染みがついてから、空気圧を調整してから要チェックです。
　グリップの方は、街乗りでは確認する事は出来ませんが、ステアリングレスポンスも、これまたＢＳらしくシャープすぎない適度なもので好印象です。
　まぁ、何にせよ新しいタイヤはいいもんですねぇ。

　さぁ、次はオイル交換だ。

　（走行：１７４７３４km）

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