ＥＣＵを交換する（１２）

　今日もまた昨日の続き。
　今回は低回転域の燃料と点火の見直しをしたもの、それに基本噴射（Ｋ定数）に加え、点火タイミングを変えたものを作ってトライしますが・・・やはり、燃料を増量傾向に持っていくものは、走ってみると感じは悪くないのだけど、アイドルエアコンはダメ。
　（カブり気味になって止まる）
　チェックしてみると、ＡＡＣバルブの開弁率は既に１００％。
　空気量は既にいっぱいで、今以上に燃料濃くするとカブっちゃうみたいです。

　イニシャルセットスクリューは既に目一杯開けてるし・・・あとはバイパス通路加工したのを試してみるか、と言う感じ。

　本日、もうひとつエンジン回転数テーブルを見直したＲＯＭを作製。
　今まで、６４００rpmまでしかマップがなかったのですけど、８０００rpmまで入れてマップを書いてみました。（Ｖｅｒ．２１）
　これだと、レブリミット（メーター読みで８３００rpm、ログをチェックすると８１５０rpm前後）まで不安なく吹け切ります。
　気温３０度を越える真夏の暑さでも何とかエアコン使えるし、まずはこれで暫く様子をみることにします。

　あと、昨日、気になっていた＃１インジェクター下の湿り気ですが、昨日、洗浄したのにも関わらずまた、何か液体で湿っている感じ。
　どうやら、ガソリン漏れの感じが濃厚です。
　現状、ちょっと湿っているな、と言う程度ではありますが・・・様子を見つつ、近いうちにディーラーに持ち込んでチェックして貰おうと思います。

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