７月２日の箱根

　久しぶりに箱根に行きました。

　結局、ＧＷ以来、ほとんど２ヶ月行ってなかったんだけど、季節はすっかり夏になっていました。
　照りつける日差しも強いし、朝のうちから暑くて・・・こりゃ、バイクで気持ちよく走れる季節は終わったなぁ、ってな感じですね。

オーナーはボンネット外してキャブセッティング中。
いいですよね、こう言うの。(^^)

あ、ジャガーが来た。 　そう言えば、山羊さんでは、あんまりジャガーって見かけないような気がするなぁ。 　（大体、イタ車が多いんだよね）

　久々にスカイラインで箱根に走りに行きまして。
　これがまぁ、ほぼ２ヶ月ぶり、ダンパー交換して初めての箱根になります。
　（GW中の４月３０日に走りに行った時には、足回りに違和感を感じて思いっきり走れず、結局、ダンパー交換を決意するに至った）

　さて、まずは椿ラインから。
　ここを走っている限りでは、ノーマルに戻したダンパーはロール量こそ多いものの、さすがにバランスがよく、粘りもあって、悪くない印象。
　ただ、日曜の朝と言う事で、２輪車が大量に走っていまして。
　で、ちょっと２輪車の方に遠慮して、ここはまぁ、彼らを優先しつつ、流す程度のペースで走り、なかなか気持ちはよかったのですが・・・

　問題の芦ノ湖スカイライン。
　ペースが上がらない・・・と言うか、リズムに乗れない。(-_-;)

　こりゃ、クルマのせいじゃないなぁ・・・
　確かに、冷静に観察すれば、ノーマルに戻したダンパーのせいで、今までよりピッチングとロールが大きくなり、その分、ブレーキやステア操作を控えめにしてしまう、と言うことはあるかも知れません。
　ただ、客観的に見ても、明らかにスピードが乗っていない。
　その理由は、「踏めてない」んですよ。
　何しろ、今まで、気温１０度程度でも、芦ノ湖スカイラインを１往復すれば油温１００度を越えていたのが、気温２６度言う夏日にもかかわらず、油温は９０度以上に上がらず（ちなみに、これは街乗りレベル）・・・要するに、アクセルをそれだけ踏めていない。
　正直な所、芦ノ湖スカイラインで、後ろに大名行列作ってしまったのには、ちょっとばっかり自己嫌悪してしまいました。
　
　ここんトコ、２年余り、サーキットも走らず、ジムカーナにも出ず、スポーツ走行していないうちに、随分、ウデが落ちたなぁ・・・ってのを実感しましたねぇ。

　では、ここで初心に戻って、地道に走り込むか・・・ってな気力もさすがに沸いて来ず、なんとなく、このまま箱根から足が遠のいてしまいそうな、今日この頃だったりします。(^^;

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