国立科学博物館

　リニューアルした国立科学博物館の本館展示を見て来ました。

本館内の様子
	本館１階ロビーです。 　以前は、入場すると、ここにアロサウルスの全身骨格標本が展示されていて大迫力で出迎えてくれたのですが・・・入場口が地下になったせいもあり、がらんとしてちょっと寂しい感じです。
	ロビーのドーム天井を見上げてみます。 　ここ、雰囲気があって好きだなぁ・・・

展示内容
	本館の展示テーマは「日本」です。 　（リニューアルにより、「日本館」と呼ばれるようになりました） 　日本（日本列島）の成り立ちから、生態系・動植物・人間まで、様々なテーマで、「日本」についての展示が行われています。 　内容はさすがに充実。やはり、国立ですね。
	これは、フタバスズキリュウの全身骨格。 　これが日本館の目玉展示になるでしょうか。 　その他にも日本で発掘された古生物の化石が展示されていますが・・・確かに、これが一番の大物です。
	この首長竜と言うやつ、「最も歯並びの悪い生き物」と評される事もあるようで、凄い乱杭歯です。
	こちらは古代から近代までの日本人を展示したコーナーですが・・・今にも動き出しそうな人形のリアリティが凄いです。

（２００７年１０月１３日）

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