１２月の日記
１２月３１日
■冬休み第２日目
さて、今年最後の日は日曜日。
いつもの日曜朝番組が見られないのが物足りないなぁ……午前中は部屋の片付けしながら「鉄腕ＤＡＳＨ」のＤＡＳＨ島総集編を見たりして過ごし、午後、今年のしめくくりとなる映画を観に行こう、と。
映画はブルク１３で、と思っていたのだが、ＴＯＨＯシネマズマイレージが９０００マイル以上貯まっていて、今年末に５４００マイルが失効する、と気づいてＴＯＨＯに行き、１ヶ月フリーパスポートを貰う事にする。
映画は「勝手にふるえてろ」。
これは、綿矢りさの小説を映画化したもの。
原作のモノローグをどのように表現するのだろう、と思っていたら、「こう来たか」と言う描写。
これが全部主人公の妄想だと判る終盤の展開、クライマックスのミュージカル仕立て、と言い、これはなかなかの曲者で、面白かった。
夕食はいつものように年越し蕎麦……なのだか、今年はエビもエビ天も買えなかったのだと言う。
どうしたものかなぁ……仕方ない、今年は月見だ。
あと１０分で紅白が始まるな……今年も例年通り、紅白横目にホムペ更新しながら年を越す事になるか。
■１２月に観た映画
１２月に観た映画は……
「パーティーで女の子に話しかけるには」
「鋼の錬金術師」
「探偵はＢＡＲにいる ３」
「オリエント急行殺人事件」
「否定と肯定」
「ガールズ＆パンツァー 最終章 第１話」
「ユダヤ人を救った動物園 ～アントニーナが愛した命」
「ブルーム・オブ・イエスタディ」
「ＤＥＳＴＩＮＹ 鎌倉ものがたり」
「スター・ウォーズ／最後のジェダイ」
「ポンチョに夜明けの風はらませて」
「カンフー・ヨガ」
「ＩＴ／イット “それ”が見えたら、終わり。」
「８年越しの花嫁 奇跡の実話」
「ビジランテ」
「勝手にふるえてろ」
１６本か。やはり少ないなぁ……これは今年の月間最小本数。
そう言えば昨年も１２月は１５本しか観てない。毎年、１２月は鑑賞本数が減るんだが……まぁ、「スター・ウォーズ」は１回しか観てない、「妖怪ウォッチ」も観てない、「未成年だけどコドモじゃない」も観ない、と映画を選り好みしているから数が少なくなる、と言う事ではあるんだけど。
あと、今年は映画観てないからなぁ。昨年の２８４本には届かず、２４２本止まりだったし……
■今年の映画ベスト１０
さて、毎年恒例のいつものヤツをやりますか。
とりあえず、まずは心に残ったもの、印象の強かったものを絞り込んでいく。
まず、一発目の絞り込みでコレ。
「ヒトラーの忘れもの」
「スノーデン」
「疾風スプリンター」
「サバイバルファミリー」
「ラ・ラ・ランド」
「バンコクナイツ」
「日本と再生 光と風のギガワット作戦」
「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」
「ＳＩＮＧ シング」
「３月のライオン 前編」
「暗黒女子」
「はじまりへの旅」
「わたしは、ダニエル・ブレイク」
「帝一の國」
「メッセージ」
「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」
「夜明け告げるルーの歌」
「ちょっと今から仕事やめてくる」
「武曲 ＭＵＫＯＫＵ」
「ハクソー・リッジ」
「銀魂」
「彼女の人生は間違いじゃない」
「君の膵臓をたべたい」
「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」
「スターシップ９」
「ブランカとギター弾き」
「ベイビー・ドライバー」
「ワンダーウーマン」
「トリガール！」
「ダンケルク」
「あさひなぐ」
「ユリゴコロ」
「パーフェクト・レボリューション」
「ドリーム」
「５０年後のボクたちは」
「あゝ、荒野 前篇」
「女神の見えざる手」
「ブレードランナー ２０４９」
「人生はシネマティック！」
「不都合な真実２：放置された地球」
「火花」
「最低。」
「否定と肯定」
「ＩＴ／イット “それ”が見えたら、終わり。」
「ビジランテ」
「勝手にふるえてろ」
ここから絞るのは難しい。
（もう「スター・ウォーズ」さえ入らないんだから）
みんな見応えのある映画だと思う。
で、ベスト１０は悩みに悩んで……こうなった。
「ラ・ラ・ランド」
「日本と再生 光と風のギガワット作戦」
「夜明け告げるルーの歌」
「ハクソー・リッジ」
「ベイビー・ドライバー」
「ダンケルク」
「ドリーム」
「あゝ、荒野 前篇」
「女神の見えざる手」
「ブレードランナー ２０４９」
「人生はシネマティック！」は迷ったんだがなぁ……これを入れて「日本と再生」を落とすか悩んだんだけど。
でもまぁ、迷うだけ面白かった映画が多かったのは何より。
来年もまた面白い映画が観られるとよいなぁ、と思いつつ、今年はこんなところで。
■今年もあと僅か
もう、今年もあと僅かなんだなぁ……
あとは例年通り、ホムペ更新しながら新年を迎えるとするか。
それでは、みなさん、よいお年を。
１２月３０日
■冬休み第１日目
今年の冬休みは１２月は２日しかない……なので、毎年なら休み初日くらいはぼーっと出来るのだけど、そうもいかんな、と言う訳で、いつもの土曜のように起き出し、まずはかかりつけのクリニックへ。
その後、水槽の水替えに取りかかる。
こちらも「大掃除」なので、いつもの倍くらいの時間をかけ、フィルターのマットも新しく、６０cm水槽の底砂利の珊瑚砂も新しいのを足す。
フィルター清掃したらポンプが動かない。ああ、これはそろそろ交換しようとスペアを購入済みだったな、とこの機会にポンプも交換。
水替えの後、高圧洗浄機を用いて窓と外壁を清掃、玄関清掃して注連飾りを掲げて正月準備を整える、と。
そんなんで休み１日目は終了。
夜は、ＮＨＫで深海探査の番組を見て、寝る。
１２月２３日
■土曜は……
今日は、年末恒例、友人たちとの“大人の遠足”。
今年は久々にツインリンクもてぎのホンダ・コレクションホールに行く事に。
朝、友人のクルマに乗って９時前に出発。途中、谷田部東ＰＡで遅めの朝食（ここの食堂が安くてボリュームがあってイイ！）、ツインリンクもてぎ着は１１時過ぎ。
ホテルでお洒落な昼食をとってから、コレクションホールへ……幾度も来ているコレクションホールだけど、展示物が入れ替えられているので毎度飽きない。
今回も閉館間際までじっくり堪能。クルマを出してくれた友人のひとりが宇都宮で用事がある、と言うので宇都宮駅まで送って貰い……せっかく宇都宮に来たのだから、と今年の忘年会は宇都宮で餃子で一杯、と。
「みんみん」のダブルヤキスイですが結構するっと収まってしまった。
帰りはあえて新幹線ではなく、東京上野ラインでグリーン車に乗り、忘年会二次会と言う感じで話し込みながら帰って来た。
１２月１９日
■１２月の映画
最近忙しくて、連日１２時まで仕事。なかなか映画にも行けなかった。
週末も金曜は疲れ果てて、映画も観ずに家帰った直後にぶっ倒れるようにして寝込み、土曜は、ブルグ１３で
「ユダヤ人を救った動物園」。
そして、もう１本はジャック＆ベティで、
「ブルーム・オブ・イエスタディ」。
日曜日に、
「ＤＥＳＴＩＮＹ 鎌倉ものがたり」。
でもまぁ、今日のレビューで仕事も一段落。明日の水曜は、
「スター・ウォーズ」
を観に行こうと思う。そして、木曜日に、
「ポンチョに夜明けの風はらませて」。
金曜日には
「８年越しの花嫁」
かなぁ……その後は――ちょっと待て！
「カンフー・ヨガ」
「勝手にふるえてろ」
「リベンジｇｉｒｌ」
年内、これしかないっ！？――「未成年だけどコドモじゃない」でも観てろ？って？
ふざけんなよ、「スター・ウォーズ」にスクリーン召し上げられてこれしかやらないってか？
後は、年明け１月５日、
「キングスマン２」
「嘘八百」
を待たねばならない。
おいおい、冬休みに観る映画ないぞ、マジで……確かに、毎年、年末年始はお正月映画で公開本数制限されて、冬休みには観る映画がなくなるのだけど、今年は例年にない酷さだ……やれやれ、だなぁ。
１２月１８日
■「脱炭素社会」
昨日のＮＫＨスペシャル「脱炭素社会へと激変する世界～日本は生き残れるのか？」は面白かった。
これは、先日ボンで開催されたＣＯＰ２３での脱炭素社会への急変についていけない日本を描いたものだ。
このＣＯＰ２３に日本は「先進型石炭火力発電所」による「ＣＯ２を１６％削減！」を目玉に掲げて経産省中心に意気揚揚と乗り込んだのだが、コンサルタントからは「時代はＣＯ２排出“０”だ」とあっさり撃破され、会場外では市民団体から「環境政策の敵は日本だ！石炭火力発電所の輸出を止めろ」 とブーイングを浴びせられた。
代表として乗り込んだ発電関係エンジニアは、悔しさと情けなさに会議場で男泣きに泣いていた。
勿論、国営放送のＮＨＫだけに、ボンでは誰も原発推進などと言ってない、と言う事は放送しない。
そう言う部分、踏み込みが浅いと言うか、放送出来ない弱みはあるのだけど……しかし、それでもインパクトあったなぁ。
ただ、この放送に対しても、ネットでは
「やはり、温暖化は嘘だ。ＣＯ２削減はビジネスだった」
「この反日放送局め、つぶしてしまえ」
「今からやっても欧米に取り込まれるだけ、やはり石炭火力を売っていくべき」
と言う意見が多くて……地球温暖化はもう古い、脱炭素への取組みには乗り遅れたから今更……だから、現状路線のままが一番、と言うのがやはり世論なんだなぁ。
一方、政府はアメリカの顔色ばかりを伺って、原発と石炭火力を推し進めるばかり……
……この国は亡ぶなぁ。
１２月１０日
■日曜は……
ここ２週間ほど、ずっと風邪っぴきで、体力削られて何もやる気力が起きずで……それでも、今日は身体が軽い。
そこで、今日は、以前からやろうと思っていたクルマのサンルーフの枠の修理。
午前中から取りかかり、昼食を挟んで午後まで作業し、何とか仕上がった。
作業の後、ブルク１３へ「ガールズ＆パンツァー 最終章 第１話」を観る。
これは後損じ美少女キャラと洗車の組み合わせでヒットしたアニメシリーズの最終章。最終章の劇場版は全6話になる、と言う事だが、1話が47分なのでＴＶシリーズ２話分。と言う事は元はＴＶ版全１２話、１クール分と言う事か、それなら、１話９０分の全３回にして欲しかったな。
今回は、大洗の新キャラと新戦車が登場。
新戦車と言うのは菱形戦車（マークIV）で……なるほど“陸のフネ”と前振りするワケだ。
このマークIV登場時、画像と音声が止まって……余りに古い戦車の登場にみんなが凍り付いた、と言う演出か？と思っていたら、これが映写機トラブル。
映画終了後、映画館スタッフからお詫びと、次回無料券が配布された。
ラッキー、映画１本分助かった。
映画の後、ヨドバシカメラで前から欲しかった衣服スチーマーを購入して、帰宅。
１２月 ８日
■大阪出張
今日は仕事で大阪出張。
新大阪駅には、昼前に着き、会議は午後から。
そう言う訳で、せっかく大阪に来たのだから、こてこてのものを食べよう、と、昼食にもつ焼き丼を頼んでみた。
仕事の後、横浜戻ってからブルク１３で「オリエント急行殺人事件」を観て、帰宅。
１２月 ３日
■日曜は……
明日の打ち合わせ資料を会社に置いて来てしまったので、日曜朝から会社へ行く。
その後、相模原の「ＯＩＬ ＭＡＮ」でクルマのオイル交換。
オイル交換の時間、昼食はひとり焼き肉。
オイル交換の後、イオンつきみ野へ。
パスポート更新用の写真を撮ったり、あれこれ用足しした後で、イオンシネマズで映画「鋼の錬金術師」。
一部では、写真の劇場限定発売の「０巻」、￥１８００円を購入すると、そのおまけに豪華俳優によるコスプレショーがサービスで観られる、とまで酷評されているようで……実際、いくらつきみ野とは言え、一番大きなスクリーン、中央通路より前側ブロックに観客２名、その後ろもまばらで……あちゃー、って感じ。（公開２日目なのに！）
ただ、これ映画としてはそう悪くない。
特撮は確かに日本最高レベルだし、イタリアロケで撮影した映像も悪くない。でも、そうやって頑張れば頑張る程、そんな世界観の中で日本人が演じている事に違和感を覚えてしまう。
キャストは脇役の方がいい。
ロイ・マスタングのディーン・フジオカ、ラストの松雪泰子はハマっていたように思う。
（増量してグラマラスな体型作って来た松雪泰子はさすが！これならば、ハリウッドのヴィランにだって負けてないぞ）
しかし、ウィンリィの本田翼は、いつもの本田翼、通常運行で……役作りくらいはやって欲しい。
映画の後の帰り「月が大きいな」と思っていたらスーパームーンか。
帰宅後、Ｑ７で撮ってみたけど……いくら一眼とは言え、コンパクトデジカメ並のＣＣＤサイズじゃこんなものか……
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