４月の日記

４月３０日

　■連休５日目

今日は、バイクツーリングに出掛ける事に。 　午後、用事もあるので、今日はショートコース、例によって三浦半島１周。 　国道１６号を走り、金沢から横須賀へ。 今日は、観音崎でちょいと磯遊び。 タイドプールを覗いてみたりしてから、三浦海岸、そして三崎へ。 　三崎からは１３４号。逗子、葉山と海岸沿いを走る。 　でもって、藤沢で地魚の寿司をつまんで帰った。 　午後は、ＧＷ中の平日、と言う事を利用して、区役所に行ったりし、幾つかの用事を済ませた。

　■「王妃の紋章」

　夕刻、１０９シネマズＭＭで「王妃の紋章」。
　これは、チャン・イーモウ監督の最新作。

　この映画、イーモウ監督の集大成とも言えると思うが、その過剰なばかりに眩く怪しい輝きは、頂点を極めた故の崩壊への兆しのようにも見える。
　ありったけの資金と美女とを積み上げたこの映画、莫大な資金を得て巨大化しつつ、退廃しつつある中国映画の現状を暗示しているのではないか。
　
　また、謀反に失敗し、血塗れになって踏みにじられる王妃の紋章は、日本の象徴である「菊」だ。
　（勿論、勝利する王は、中国王侯のシンボル、龍）
　そうした部分も含め、これは色々と考えさせられる映画だった。

４月２９日

　■連休４日目

今日はバイク２台のオイル交換をするつもり。 　朝、いつも通りの時間に起きてしまったので、暫く、小説書きなどし、開店時間を見て港北のナップスへ。 　それにしても、ＴＤＭにつけたトップケース、これって便利なものだ。 　オイル４リットル缶１つに１リットル缶２つ、それに６．５リットル用の特大オイルパックリを収容し、まだ余裕綽々。 　買い物にはほんと助かる。 　帰宅後、バイク２台のオイル交換。 　オイル交換後、チェーンへの給脂や、各部清掃をし、最後にワックスをかけて、夕食時まで作業。 　夕食後、映画を観に行こうと思いましたが・・・どうもその気になる映画なく、今日は取りやめ。 　・・・って言うか、疲れてしまって出掛ける気力が無かったんだけど。

　■デジカメ、デジカメ・・・

先日、カシオのデジカメ　ＥＸＩＬＩＭ　ＥＸ−Ｆ１を購入し、手持ちデジカメ既に６台・・・ 　カメラはこうして湿度計付きの防湿ケースに収容しているのだけど、既にぎっしり。 　 うむむ。 　やはり、もちっと大きなケースを買っておくべきだったか。

４月２８日

　■連休３日目

　実は、先月から、久々に小説を書いている。
　（今度のは、オリジナルじゃなくリメイクなんだけど）
　いずれ、公開するので、乞うご期待。

　そんなんで、今日は午前中、ぽちぽち執筆。
　昼前、食事がてらバイクに跨って出掛け、食事と買い物。
　それから、映画を観に行く。
　映画は、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」。
　西部開拓時代の石油で富と権力を手に入れた男の破滅的な人生を描く映画。
　これ、主演のダニエル・デイ・ルイスがアカデミー賞を獲るなど、評判はいいのだけど、正直、ノリ切れなかった。
　途中、疲れもあって、うとうとしてしまったりもしたし・・・ちょっと期待外れ。

PS
　本日、またしてもＴＤＭでガス欠。
　しかし、またまたＧＳの目前とは・・・運がいいのか悪いのか・・・

４月２７日

　■連休２日目

　今朝は朝起きたら雨。

　体調もいまひとつよくなく、昨日も早く休んだ事だし、今日も午前中は無理せず、部屋でのんびり。

　午後、買い物もあるので横浜駅前まで出掛け、そのついでに「紀元前１万年」を観る。
　この映画・・・元はシンプルな物語をいじくり回しておかしくしてしまった恒例だなぁ。
　まぁ、それがエメリッヒ、とも思うけどね。

４月２６日

　■連休初日

連休初日。 　ちょっと前から気になっている事があって、病院で検査。 　検査結果は身体は全く問題なし、やはり心因性のものか、やはり。 　・・・ストレス、溜まっているものなぁ。 　その後、熱帯魚水槽の水換えしていたら、甥っ子が押し掛けて来た。 　連休だと言うのに、何もする事がない、と言うのも可哀想なので、前から行きたいと言っていた水族館に連れて行く事に。 　そんな訳で、葛西臨海公園までクルマ走らせ、葛西臨海水族館に行って来た。 　夕刻帰宅。 　食事後、やはり、子供の相手は疲れるな、ぐったり。

４月２５日

　■仕事帰りに・・・

　先週のリベンジ。
　でも、リベンジならず。嗚呼。

４月２０日

　■横浜裏通り散策

今日は、久々にバイクでひとっ走り・・・と、ＣＢＲに跨ったが、天気がいまいちの上に、風が強くて・・・遠出は諦め、昼には帰宅。 　午後、買い物ついでにぶらりと散歩。 　戸部から桜木町・・・今日は裏道ばかりを選んで歩いてみることにする。 　それから、野毛、宮川町、福富町と散策。 　（まぁ、通常、あまり散策するような所ではないと思うが）

　■誕生日

　そう言えば、今日は、誕生日なんでね。
　自分への誕生日プレゼントで、デジカメ買った。
　カシオ　ＥＸＩＬＩＭ　ＥＸ−Ｆ１。
　まぁ、以前から「出たら買う」と言っていたのだけど・・・

４月１９日

　■「大いなる陰謀」

　今日は、借用中のＧＴＳ４のバッテリーと、ついでにエンジンオイルを交換しに出掛けた。

　その帰り、久々のＷＭＣつきみ野で、「大いなる陰謀」を観る事に。
　この映画、原題の「Ｌｉｏｎｓ　ｆｏｒ　Ｌａｍｂｓ」は、羊どもに率いられた獅子の意。
　この言葉通り、我々ひとりひとりが、未来を力強く切り開く獅子になれるのか、あるいは、無力な羊となって無為に過ごすのか。
　「目を開け。現実を見ろ」
　監督の熱いメッセージを感じられる映画だ。

４月１８日

　■「ブラックサイト」

　金曜日、会社上がって、ちょいと遊んでから、１０９シネマズＭＭのレイトで「ブラックサイト」。

　この映画が告発するのは、それは犯罪とは何の関係もない、我々普通の一般大衆が持つ当たり前の心理、「野次馬根性」だ。
　他人の死を、物笑いの種や酒の肴にすることができる、人間誰もが心の中に持つ、品性のなさ、どうしようもない嫌らしさ。
　この映画は、そうした人間の心理自体を批判する。
　この映画、見終わった後に爽快感が全くないのは、告発されるべき最大の「悪」を、スクリーンの「こちら側」に配しているせいかもしれない。

４月１３日

　■雨の日曜

　日曜日、雨だったので、午前中ぐずぐず。昼近くになり、雨も上がった所で、映画を観に出掛ける事に。

　映画は・・・今週は面白そうなのがいろいろ。「フィクサー」と「つぐない」、「ブラックサイト」に「ヒットマン」にも興味がある。

　とりあえず、１３：００からＴＯＨＯシネマズ川崎で「フィクサー」、その後、１５：４５から、今度は１０９シネマズ川崎で「ブラックサイト」と予定して出掛けた。

　川崎で遅い昼食とし、それからＴＯＨＯシネマズ川崎で「フィクサー」にしたのだが、上映直前、映写機が壊れる、と言うトラブル発生。
　５分遅れで上映となったのだが・・・上映前のトラブルでよかったなぁ。

　「フィクサー」はジョージ・クルーニーの新作映画。
　この映画が描くのは、ひとりの男が、新しく生まれ変わる過程。長い闇から抜け出し、男は最後にようやく生き返ったような表情になる。
　映画製作に加え、主演のジョージ・クルーニーは、殆ど出ずっぱりの大活躍。それに加え、同様の”もみ消し屋”役となるトム・ウィルキンソンにティルダ・スウィントンの演技も凄い。
　なるほど、ティルダ・スウィントンのアカデミー賞助演女優賞にも納得。

　「フィクサー」の後は、１０９で「ブラックサイト」を、と予定はしていたのだが、気が変わり、チネチッタで「つぐない」を観る事に。
　この映画、一見、悲恋のメロドラマを、最後の最後に突き崩し、再構築してしまう。
　この構成はなかなかのものだ。

４月１２日

　■「クローバーフィールド」

　今日は、先週、ディーラーに預けたクルマを引き取りに、久々にタルタルーガを引っぱり出す。
　そう言えば、すっかり自転車が快適な季節になったんだな。

　クルマを引き取り、タルタルーガが折り畳んで後部座席へ。
　でもって、その足でららぽーとへ向かい、映画「クローバーフィールド／ＨＡＫＡＩＳＨＡ」を観る。

　これは新しいスタイルのパニック映画。
　もっとも、アイデア自体は新鮮な訳ではなく、過去にも例があるのだが、そのアイデアを応用。細かな工夫を積み重ねて、新しい映像体験を観客にもたらすものに仕上がった。

　でも、これ、疲れる。
　しかも、揺れる画像に弱いはらは、中盤以降、乗り物酔い状態でグロッキー。
　これは観る人を選ぶと思う。

　■バッテリー上げる

　映画終わって、駐車場に戻ってみたら・・・クルマのスモールライトが点きっぱなし。
　ヤバいと思ってエンジンかけようとしたが・・・すでに全く反応なし。

　仕方ないのでＪＡＦ呼ぶ。
　「５０分ほどで到着します」との回答に、一旦、店内に戻って時間見てクルマの所に戻ると、時間通りにＪＡＦ到着。
　電源繋いで貰って始動し、回転を上げ気味に走って帰宅、恐らく、これで大丈夫だとは思うが・・・バッテリーは交換した方がいいかなぁ。

４月１１日

　■「モンゴル」

　金曜日、会社上がった後で、１０９シネマズＭＭで「モンゴル」。

　しかし・・・市営地下鉄は時間読めないなぁ・・・これで３回連続、駅からダッシュで時間ぎりぎり。
　今週も、飲み物すら買えず、予告編上映中に辛くも滑り込みだった。

　これは、ロシア・ドイツ・カザフスタン・モンゴルの４カ国で製作した歴史大作。チンギス・ハーンがモンゴル統一を果たすまでを描く映画だ。

　角川の「蒼き狼」と同じような内容だが、さすがは「大地の民」の映画だ。
　モンゴルの大平原の魅力がこれでもかと描写され、溜息をつくようなカットがいくつもある。
　こう言う絵は日本人には撮れないなぁ・・・

４月６日

　■今週も首都高

今日は、借り物のＧＴＳ４で首都高。 　久々のターボ車。しかも４ＷＤ。 　いつもの道でも大分、勝手が違う。でも、それも楽しい。 　で、いつものようにいつもの場所に集合。 　もっとも、今日は、天気もいいので早めに引き上げ、どこか、桜でも見に行くショートドライブでも、と思ったのだが・・・なんと、この直後に４ＷＤ警告灯が点灯。 　大事をとって（なにせ、これ借り物なのだ）、ディーラーに直行、チェックをして貰う事にした。 　ディーラーでは、すぐには判らない、と言う事で、クルマを預け、その間に映画観て、食事して、床屋にも行って・・・夜７時過ぎに漸く連絡あり。 　問題は、４ＷＤアクチュエーターの異常。 　要は、アテーサＥＴＳで最も重要な、トルク配分をコントロールする部品に異常がある、と言う最悪の事態。 　アクチュエーター自体は修理が利かず、丸ごと交換した場合、工賃込みで２８万円・・・うう、どうしよう、これ。

　■「うた魂♪」

　借りていたＧＴＳ４を急遽入院させ・・・時間が空いてしまったので、川崎へ映画を観に行く事に。

　映画は「うた魂♪」。
　はらは、青春映画に弱いのだけど、これには感動、思わず涙。
　これは気持ちのいい映画だ。

４月５日

　■洗車する

今日は、暖かいし、洗車でも。 　実は、先日、ＮＥＲにクルマを修理に出してしまった間のアシとして、友人から、ＧＴＳ４を借りている。 　せっかく貸して貰ったんだから、ありがたく使わせて貰って、でもって綺麗にして返さないとね。 　そんな訳で、洗車。 　ブレーキダストで汚れたホイールもボンスターで綺麗にした。 　洗車を終えた頃、どこからともなく桜の花びらが・・・ 　もう、桜も終わりかぁ・・・

　■「ＳＰ」

　夕食後、映画に行こうか、とも思ったが・・・気が乗らず、ＴＶでドラマ「ＳＰ」の総集編を見る。
　うん、なかなか面白いな、これ。
　映画化も決定したようだ・・・何だか、乗せられたような気もするが、映画も観る事にするか。

４月４日

　■「マイ・ブルーベリー・ナイツ」

　金曜日、仕事を終えてから１０９シネマズＭＭで鑑賞。

　物語としては、かなり甘口だけど、シンプルなもの。でも、アメリカを舞台にしながら、これは紛れもないカーウァイ監督の世界。
　これは、それ自体が芸術だ。
　映像の贅沢さを堪能。

４月１日

　■今日は・・・

　１日、嘘をつきませんでした。

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