６月の日記
６月３０日
■晴れていると思ったのに・・・
最近、疲れが溜まっているのか、今朝、起きたら既に１０時。
遅い朝食を済ませ、水槽の水換えをしてから、買い物に出掛ける事に。
まぁ、何とかなるだろ、と思ってバイクで出掛けたのだが、見事に降られた。
やれやれ。
６月２９日
■金曜日の映画
定時日の金曜日、今週も映画を観に行くのだ。
今週末「ダイ・ハード４．０」に「シュレック３」と言う、話題作の公開が相次ぎ、スクリーンが大分占拠されそうだしね・・・
そんな訳で、会社を出てまずは海老名へ急ぎ、ＴＯＨＯシネマズ海老名で「憑神」。
妻夫木聡主演の映画だけど・・・うーむ。
芝居の上手い役者が多く、面白くなりそうな映画なんだけど・・・何と言うか、後半、失速した感あり。
物語を広げ過ぎたと言うのか・・・最後、原作者まで引っぱり出したエンディングにも釈然としないものが残った。
この「憑神」の後、この日はつきみ野まで移動。
お次は「ラッキー・ユー」。
ラスベガスを舞台に、ギャンブルに恋愛、それに親子関係と十分以上のテーマを盛り込んだ映画。
それでも、ゴージャスな感じがしないのは、監督の作風かな？
個人的には、結構感情移入してしまう内容で、見応えはあったのだけど、ちょいと甘口のエンディングはどうかな、と。
映画のまとまりはよかったけもしれないけど、このテーマだともちっとホロ苦くてもよかったようにも思う。
６月２４日
■雨の日曜
最近体調不良気味と言う事もあり、今週の日曜は、午前中、たっぷり寝て身体を休め、午後、先週出来なかった買い物など用事を済ませてから映画「キサラギ」を観に行こうかな、と考えていた。
ところが、天気は思っていたより悪く、これじゃバイクで出掛けるのは無理かな、と。
仕方ないので買い物諦め、午後、映画を観に出掛けるが・・・なんと「キサラギ」チケット完売で観られず。
結局、そのままＵターン。
結局、この日曜も何も出来ず仕舞い。
６月２３日
■天気はいいけど・・・
体調がいまいちよくない。
これで天気悪ければ家にいるのも納得できるのだけど・・・
今日は午前中は近所の眼科医に眼を診察を受けに行き、午後は熱帯魚水槽の水換えしてから、ちょいとクルマをチェック。
夕食後、みなとみらいのＷＭＣで、「ゾディアック」。
■「ゾディアック」
これは、７０年代にアメリカを震撼させた連続殺人事件を描いたもの。
映画は、このゾディアックの「犯罪」よりも、ゾディアックを追う者の姿を描いて行く。
何かに取り憑かれたように、犯人と言う獲物に迫って行く、その情念・・・それこそがこの映画が描こうとするものなのだ。
映画は、派手なアクションも、大仰な盛り上げもありませんが、全編、画面には緊張感が漲り、緩む事がない。
これは大したもの。
さすがはデビッド・フィンチャー、この映画も曲者だ。
６月２２日
■仕事帰りに・・・
今日は海老名で映画２本。
・・・ちょっと時間ダブってるけど、何とかなるだろ。
１本目、「きみにしか聞こえない」。
これは最近、主演映画が立て続けに公開されている、成海璃子主演で描く、ちょっと不思議なラブストーリー。
最近では珍しいようなピュアな物語だけど、ひどく不器用な主人公たちと、ファンタジー色の強い設定もあって、そんなに違和感は感じない。
２人の恋は、悲しい結末を迎えるのだけど、最後のメッセージが心に染みる、いい映画だ。
２本目は「舞妓Ｈａａａａｎ！」。
・・・実は、「きみにしか聞こえない」終了時点で、開始時間を１０分オーバーしていたのだが、なにしろ最近のシネコンは予告編長いから。
トイレを済ませて駆け込んで、それで最後の予告編上映中、と言う絶妙のタイミングで間に合う。
この映画、クドカン脚本で、阿部サダヲ主演、いささかギャグがクドい感はあるけれど、この疾走感、そしてエスカレートぶりは、まるで映画のジェットコースター。
内容の方も、コテコテのギャグに、シュールな展開、息を飲むほどの本格的なミュージカルに、ほろりと泣かせるシーンも盛り込んで、これはもう特盛り状態。
テンション上げ上げで突っ走る阿部サダヲもいいし、緩急取り混ぜ、存在感を見せた堤真一の怪演も見物。
コイツは１級のエンターテイメントだ。
６月１７日
■よく晴れた日曜
今日もいい天気だけどねぇ・・・昨日、箱根に出掛けた事もあり、今日は土曜と予定を入れ替えた感じで、いろいろと家での用事を済ませた。
しかし・・・朝、家族みながそれぞれの用事で出掛けてしまうので起こされ・・・うーん、これなら、朝、バイクでちょろっと走ってもよかったかな？
まずは、ちょいとネットに繋ぎ、その後、水槽の水換え。
それから、昨日、アイドリング不調の症状を見せたクルマをチェックし、ＡＡＣバルブの洗浄など。
昼には、甥っ子を昼飯に連れて行き、その後、夏物のジャケットを買いに行きましたが・・・気に入ったものがなく、今日の所は見送り。
その後、映画でも・・・と思ったが、ちょいと時間が合わず、今日の所は断念。
あとは、これから、溜まっているホムペの更新作業を行わないと・・・うーん、何も予定のないつもりでも、いろいろとやる事はあるもんだなぁ。
６月１６日
■箱根でオフミ
今日は、箱根でオフ会。
仕事も休めそうだし、天気もよさそうだし、と、期待して前の晩早く寝ようとしたが、こう言う時に限って寝付けず、寝たのは２時近く。
しかも、５時半には目が覚めてしまい、今日は、少々寝不足気味。
土曜のこの時間にここに来るのも久々だけど、やはり土曜は趣味車が少ない感じ。
多少、寂しい感じもしますが、天気もいい（良すぎた）し、道も空いているしで、パーキングでおしゃべりしたり、時々走ってみたり、と昼近くまで楽しく過ごした。
この好天、初夏の日差しで剥き出しだった腕はこんがり小麦色。
帰宅後、風呂に入った時にはひりひりして痛かった。
■ちょいと大変
箱根でのオフミの後、小田厚までは連なって走り、その後、流れ解散。
午後は、海老名で食事して映画観て、夏物ジャケット買って帰る予定だったのだが・・・オフ参加のひとりが、行き先勘違いし、はらのクルマについて来てしまった。
土地勘のない人を放り出す訳にもいかず、予定を変更、そのまま厚木市街を抜け、大和の横浜インター付近までエスコート。
ま、映画ならつきみ野でも観られるし、帰り道ちょっと遠回りすれば買い物も出来る、と踏んだのだが・・・
映画は、つきみ野のＷＭＣで「アポカリプス」。
この映画、なかなか見応えのある作品で、こりゃ大したもんだ。
映画観賞後、つきみ野サティの駐車場出たら・・・これが大混雑。
周辺道路はまったく動かない。
サティの駐車場を出てから１時間半で三ツ境（駅で２つ先）までしか行けず、「こんなんだったら映画、もう１本観ておけばよかったか」と思い直し、つきみ野に逆戻り・・・するもこれまた結構な混雑で観たかった映画には間に合わず、仕方ないので９時過ぎまでサティの本屋で立ち読みするなどして時間を潰し、それから帰宅。
今度は、渋滞も概ね解消、３０分少々で帰宅出来た。
帰宅したのはほぼ１０時。
長い１日だったなぁ。
さすがに疲れ、睡魔に襲われ、帰宅後は何も出来ずに就寝。
６月１５日
■梅雨入りしたと言うのに・・・
いい天気だなぁ。
通勤途中に富士山が見えたので、パチリ。
明日も晴れそうだ。
■「３００」
会社を定時で上がり、つきみ野で鑑賞。
気になったのは、これ、製作者にかなり露骨な政治的意図が透けて見える事。
「自由と民主主義の為に、邪悪な独裁者と戦う」と言うのは・・・これはあまりにも露骨なのではないだろうか。
しかも、ペルシア帝国とは、現在のイラン・イラクに存在した国なのだ。
（イランから「先祖を冒涜するもの」として激しく非難されているのも頷けると言うもの）
”自由と民主主義の守護者”として、孤立無援で戦うその姿は、現在のアメリカとダブらないだろうか？
そして、史実のスパルタが、奴隷制を持ち、被支配層の反乱に備える為に強大な常備軍を持っていた、と言う、民主主義とかけ離れた存在であった事を思う時、その描写は何とも皮肉なものに思えた。
６月１４日
■「そのときは彼によろしく」
今日は、会社をちょっと早めに上がり、ＴＯＨＯシネマズ海老名のレイトで「そのときは彼によろしく」。
この映画、予告編からして「観客泣かすにゃ刃物は要らぬ、女のひとりも殺せばよい」路線の難病モノ、と言う匂いが濃厚。
しかも、映画の入り方は、これが「セカチュー」を彷彿とさせるもので、てっきり・・・と思っていると、これが予想外な事に裏切られる結果に。
・・・なるほど。 これに持ち込む為に病名を言わずにいた、と言う事か。
６月１１日
■２１万km
本日、走行累積２１万km突破。
初年度登録より１７年、ウチに来てからでも１４年。
もう、そんなに経っているんだ。
６月１０日
■日曜の首都高
これで４週連続。
今週は、５台が集まった。
天気が悪く、途中で雨となる空模様のせいか、今日はクルマが少な目。
毎週、並んでいたスーパーカー群も今日はいなかった。
（もっとも、ポルシェは数台・・・）
昼前には、雨が降り出し、午後、予定があるせいもあって、今日は早めに引き揚げる事にした。
■午後は・・・
帰宅したのは昼前だったが、その頃、横浜は雷を伴う強い雨。
ひとまず食事とし、その後、昨日出来なかった熱帯魚水槽の水換えなど行っているうちに雨も上がった。
ちょいとした作業を済ませ、その後、父の日のプレゼントを買いに買い物に出掛ける事にした。
６月 ９日
■事情聴取
以前にも書いたけど、３月４日の事故の件で、供述調書が取りたいと、警察から連絡があった。
・・・とは言え、忙しい毎日、平日には時間が取れず、土曜の今日、三島警察署まで行って来た。
（なにせ、片道２時間かかるのよ・・・）
１３：００から取り調べ室に缶詰状態で、１時間半ほどかけて供述調書作成、記名・捺印してお終い。
まぁ、何と言うか、何をしてると言う訳ではないのだけど、気疲れするよね。
■地球博物館
せっかく箱根まで行ったのだから、と言う事で立ち寄ってみた。
この地球博物館、その展示方針は、ＮＨＫ番組「地球大紀行」をベースとしていると思しきもの。
「地球大紀行」が好きだったはらとしては、番組で取り上げられたもの、そのものが見られる、なかなか興味深い展示。
また、ここ、展示がちょっと洒落ていて、標本をまるで美術品のように「見せる」展示をしているのも面白い所だ。
ただ、残念ながらこの博物館は閉館時間が早く（なんと１６：３０で閉まってしまう）、今日はあまりゆっくりも出来なかったのだが・・・まぁ、いいや、また来よう。
■「プレステージ」
さらに映画を観て帰るのだ。
（結局、遊び回っている訳だが）
・・・ってな訳で、ＷＭＣつきみ野で、「プレステージ」。
「メメント」のクリストファー・ノーラン監督の新作、監督らしい、凝った展開と、あっと驚くラストの結末・・・がウリだけど、展開はともかく、結末の方は、途中で読めてしまった。
（これは・・・バレバレの展開ではないか？）
もっとも、ネタは割れたとは言え、サスペンスフルな展開は飽きさせずにラストまで引っ張る。
いかにもこの監督らしいケレン味のある作風で、これは、確かに面白いと言える映画だった。
６月 ８日
■お笑い対決？
金曜日は定時退社日。
・・・ってな訳で、今日はカンヌで上映された話題作、「大日本人」に「監督・ばんざい！」の２本で、”お笑い対決”と行ってみようか、と。
ＴＯＨＯシネマズ ららぽーと横浜なら、これが丁度、２本立て続けに観られるスケジュール。
１本目の「監督・ばんざい！」は１８：５０からだけど、定時で上げればなんとかなる・・・はず。
ところが、会社を出たら、周辺道路は大混雑。
わずか数km進むのに２０分以上をロス、横浜市内に入った所で、残り時間３０分。
これはダメか、と半分諦めたのだけど、ここに来てクルマの流れもよくなり、先を急いだ結果、なんとか間に合いそう。
結局、ららぽーとには１８：４５着、予告編上映中に何とか滑り込んだ。
まぁ・・・時間ぎりぎりまで出発しないのは悪い癖なんだけど、ラリーをやってるような感じで、時間通りに到着すると妙な充実感があるのも事実。（もっとも、途中は焦燥感ばかりなのだけど）
さて、肝心の映画の話。
まずは「監督・ばんざい！」。
これは・・・何と言っていいものか。
最後の台詞ではないが、監督、「壊れている」。
それを芸として見せる、芸人魂は大したものだと思うけど、作り手の苦悩が透けて見える内容には、笑うに笑えない部分があったのも事実。
一方の「大日本人」。
これは予想外に力の入った映画。
ラスト１０分を除くと、これはリアルな「ウルトラマン」である事に気付く。
特撮、演出も見事なもので、これは松本人志の才能をあらためて見直した。
ラスト１０分は、それまでとガラリを空気を帰るが、そこに含まれた風刺の毒は大したものだ。
（むしろ、空気を変えたのは、この毒を薄める為に必要だったのか・・・）
これ、あまり笑えるものではなかったけど、これはこれで観る価値のある映画。
未だ、本気を見せてない監督の、本気を観てみたいと思わせる１本だ。
ってな訳で、この対決、まずは松本人志に１本、かな。
６月 ４日
■やっとで帰宅
・・・すでに５日なんだけどね、ＡＭ２：３０まで仕事して、ＡＭ３時過ぎにやっとで帰宅。
昨日の昼から何も食べてないけど、疲れで空腹も感じない。
もう寝る。
６月 ３日
■日曜の首都高
芝浦ＰＡ、これで３週連続。
今週は、クルマで行く事にした。
（午後、仕事もしなければいけないので、体力をセーブしておかないといけない）
ま、確かに休日のちょっとした”お散歩”には手頃と言えば手頃なコースではあるのだけど。
■エコカーワールド２００７
午後は、横浜・赤レンガパークで開催されている「エコカーワールド２００７」に行く。
（これもまぁ、ほぼ仕事みたいなもんだ）
低公害車を展示する、初夏のイベント。
以前は渋谷で行われていたのだけど・・・まぁ、近所でやってくれるのはありがたい。
これもねぇ・・・１０年以上に渡って毎回顔出していると、殆ど見慣れた常連で、あまり目新しいものはない。
ここ数回は、新規提案性のあるものも少なく、技術的には停滞している感じもするのだが・・・普及が進むと言う事はそう言う事でもあるのだろうな。
その後、自宅に戻って仕事に着手。
夕食後、ちょいと息抜きに１０９に「しゃべれども しゃべれども」を観に行く。
自宅に戻った後、日付変わるまでまた仕事。
６月 ２日
■休日出勤の土曜
土曜は休日出勤。
仕事の後（実は終わってない）、ららぽーと横浜のＴＯＨＯシネマズに行って、「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観る。
・・・しかし、ここのプレミアムスクリーンは、ほんと、スゴい雰囲気だなぁ。
映画観る前に気分盛り上がって来る。
映画の方は、これは期待通りの冒険活劇。
３時間近い長丁場を、テンション緩めず突っ走る勢いは大したもんだ。
６月 １日
■映画の日
この日は映画が１本１０００円。
だから、と言う訳ではないけれど、この日は、仕事の後、友人と映画を観に行く事に。
映画は、この日封切りの「ザ・シューター 極大射程」。
これ、原作には定評があるし、現在のアメリカへの風刺を効かせた、映画の内容も悪くはないのだけど・・・細かな演出に詰めが足りない上に、アクションを派手に見せる為の過剰さがひっかかり、今ひとつ乗り切れなかった。
「銃が正義だ」と言う西部劇並みの倫理観もどうかなぁ、と思うし、クライマックスのアレは、殆ど「必殺仕事人」だろ。
映画の後、食事しながらついつい話し込んでしまい、気付いたら日付が変わっていた。
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