シフトノブを交換する（２）

　先日、表皮の痛んだレッツォのシフトノブを、丸形メッキノブに換えたのですが・・・ここ数日、朝晩冷え込むようになって来て、シフトノブの冷たさが気になるようになって来ました。
　はらは通勤にクルマを使うのですけど、仕事柄帰宅が深夜になる事も多く、そうなると冷え切ったシフトノブの感触は操作に支障を来す程。

　で、どうにかならないか、とカーショップを数軒回ったのですが、どうも、これと言うものがない。
　仕方ない、レジンの安いやつでも・・・と考えているうちに、はたと気づきました。
　「表皮の痛んだシフトノブ、表皮を剥がせばいいんじゃないか？」
　ってな訳で、レッツォの丸形シフトノブの本革表皮を剥がします。
　剥がしてみると、本体は黒の樹脂製、要するにレジンのシフトノブと見た目は変わりありません。

　ただ、そのまま使うものではない為、パーティングラインとバリが目立ちます。
　これは気になるだろうと思って、ナイフで削ってからペーパーで滑らかにし、コンパウンドで磨いてつるつるにすると・・・うん、まずは見られるものになったじゃないか。

　で、本日、クルマに装着。
　ポジションは今まで使い慣れていたものだから違和感なし、これなら冷たくないので、早朝や深夜の冷え込みも気にならない。
　当面は、これで行こうと思います。

　（走行：１５９３０３km）

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