ＮＥＲに入庫する

本日、オイル消費大の修理の為、ＮＥＲに入庫となりました。 　（昨年秋に入庫の予定だったのですが、事情により延び延びとなってしまっていました）

　入庫に当たり、まずは中島さんにクルマをチェックして貰ったのですが・・・はらも気になっていたのですが、エンジンの左横面のオイル汚れをチェックされました。
　言われてみると、左側だけでなく、ヘッドとシリンダブロックの合わせ面から数カ所、オイルが滲んでいます。
　排気側なので、マニフォールド部で焼けてしまう筈なのに、エンジンマウンント周辺まで滲みの見られる状況に、これはおかしい、と。

　このエンジン、オーバーヒートを２度、経験しており（１度は水なしで走った）、ヘッドの歪みは懸念される所で、勿論、前回のオーバーホール時にも、０．２mmの意図的な研磨を行っているのですが・・・メタルガスケットにしたせいか、あるいはヘッドに問題を抱えているのか・・・

　あと、吸気バルブステムシールからのオイル下がり・・・もっとも、こちらは確認した訳ではありませんが・・・こうして幾つかの要因が複合して、オイル消費大に繋がっているのでは？と言うのが中島さんの推理でした。
　この推理が正しければ、作業としてはヘッドを降ろすだけでよく、腰下はノータッチと出来るので、費用の方はそれほどかからないでしょう。
　ただ、メタルのヘッドガスケットはワンオフでそれなりに高額の為、それでも結構かかってしまうでしょうけど・・・とりあえずは、手付け金として２０万円を支払いました。

　あと、今回の作業ではエンジンのベルト類は全交換。
　それに加え、先日の１２ヶ月点検の際に指摘された、パワーステアリングポンプの交換も依頼しました。

　とりあえず、今日の所は、ここまで、作業は水曜から取りかかる、との事でした。

その後、最寄り駅まで、はらのクルマで、走行チェックを兼ねて中島さんの運転で送って貰う事になりました。 　中島さん、自分の２台のクルマはナンバー切ってしまっており（左の写真参照）、久々のスカイランはやっぱりいいなぁ、と。 　下から上までちゃんと使える、これはいい状態、と。 　中島さんの白のＲ３２、さすがに街乗りはもうムリ、とのこと。 　・・・やはり、あれだけやっちゃうとそうなるか。

　これで、きちんと直って安心して走れるようになるといいのですが・・・

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