ＲＯＭをテストする

　今日は、先週書いたＲＯＭ（Ｖｅｒ．２５）を試してみることにします。
　で、例によって磯子の工業団地に出掛け、ＲＯＭ交換＆データ取り。
　また、今日は、先日、車検の際に外されてしまったＬＥＤマーカーランプの取り付けなどの作業も合わせて行いました。

　肝心のＶｅｒ．２５ですが、その前のＶｅｒ．２４と比べると、ピックアップがよくなり、狙いの中回転域でのトルクアップの効果は出ているのですが、データをざっと見た所、気になる部分が・・・
　それは、アクセルＯＦＦの状態からアクセルを踏んだ時、ポンと点火進角した後で、また、５度ほど戻るのです。
　これ、ノッキングが出ていると言う事では・・・？
　また、踏み込んだ時に一瞬咳き込むような、軽いショックが出る事があるのも気になります。

そんな不安を抱えつつ、用事もあったので、一旦帰宅。 　そうしたら、午後の予定が天候不良の為、キャンセルされてしまったので、予定を変更、引き続きデータの分析と、対策ＲＯＭの製作に取りかかる事にしました。 　データを分析してみると、踏み込み当初の点火進角は加速補正に関係がありそう。（詳細は分析中） 　とりあえず、ノッキングしてリタードしている訳じゃなさそうです。 　そんな訳で、まずは様子見がてら、点火マップを見直したものをひとつ（Ｖｅｒ．２６）、更に加速補正と回転増量をいじったもの（Ｖｅｒ．２７）を作成。

↑ （ＲＯＭライターと、イレイサー代わりの殺菌灯です）

　これを持って、更にデータ収集する為に出掛けたのですが・・・午後になって、曇り空からはみぞれ混じりの冷たい雨が降り出しました。
　磯子に着いた時には、既に路面は雨の降り始めのウェット状態と言う、最も滑りやすい状態。
　試しに全力加速したら、１速だとホイールスピンするような状態で、これではさすがにマズいか、と、この日はここまで。
　Ｖｅｒ．２６と２７を試してみるのは、来週以降となりました。(^^;

　（走行：１７６１５７km）

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