第３９回　東京モーターサイクルショー

　３月２５日、毎年恒例の春のイベント、「東京モーターサイクルショー」に行って来ました。

■展示内容
	今回、ヤマハは随分、力入っているなぁ、と言う印象でした。 　左の写真は昨年のモーターショーにも出品した「凌駆」。
	こちらは、新型。 　レトロっぽいオフ車風に仕立てられていますが、 ＴＲＩＣＫＥＲのスキンチェンジでしょうね・・・ 　でも、さすがヤマハ、センスのよさを感じます。
	ＫＴＭブースにて。 　わざわざ泥で汚して持って来るかなぁ・・・
トライアンフです。 　スティーブ・マックイーンＳＥ、と。
	こちらは、ホンダＣＢＲ２５０。 　メーカー純正の「痛バイク」です。
	これは、マラグッチの電動アシスト自転車。 　（正に、“モーター”サイクル、か・・・） 　バッテリーをボトル風にしている辺りのデザインセンスはさすがに秀逸。
	モンキーにスーパーチャージャーを装着。 　排気量も拡大され、上映されていたビデオを見ると、ゼロヨンで２５０ccをブッちぎっていました。
ナイトロンのブースにあった電動バイク。 　まるで「アキラ」の“金田のバイク”だなぁ。
	ブリヂストン、最後のバイク「３５０ＧＴ」。 　この直後にマッハ�V、そしてＣＢ７５０Ｆｏｒｅが出て来る時代を考えると・・・やはり、この辺りが潮時だったのか・・・
	毎度、神戸ユニコーンの展示は目の毒だ。 　手前のバイクは、新型バンディットにカタナカウルをつけたもの。 　しかし、フロントカウルだけとは・・・どうせやるなら、奥に置いてあるＧＳＸ１４００ベースのように、タンクからサイドカバーまでカタナ化して欲しいものだ。

■何だ、コレは・・・？
・・・と言う展示も毎度多し。 　右の写真は４輪車のパワープラントを載せたトライク。
	こちらは、ＢＭＷのバイクをベースとした前２輪のトライク。
	この、サイドカーは・・・？
	後ろに回って見て判ったけど、これは「お棺」を収めるもので・・・要は「霊柩車」なんですな。 　バイク乗りともなれば、送られる時にも二輪車で・・・って、サイドカーじゃ三輪・・・あ、そうか「側車付き二輪車」か。 　しかし、バイクの霊柩車ねぇ・・・

■ショーの華
	今回、一番人気だったのが、この「ＤＡＭＭＴＲＡＸ」のブース。 　まぁ、露出度も高めだったしねぇ・・・

★モーターサイクルショーと言えば・・・
・・・元々はカスタムバイクのイベントだったんですけどねぇ。 　それも、もう昔話だなぁ。 　（実際、毎度毎度その話を持ち出すのも・・・ね）
	映画「キリン」のイベントをやっていました。 　あー、そうだ。思い出した。 　これ、観に行かないとなぁ・・・

［戻る］