モデルガンを作る

　１月４日、映画を観た帰りに、模型店に行って買って来ちゃいました。
　マルシンのモデルガン、「ＭＡＵＳＥＲ　Ｍ７１２」。（￥７８００）
　モデルとなったＭＵＳＥＲ　Ｍ７１２は、フルオート射撃も可能な、ドイツの大型軍用拳銃です。
　キットの方は、このモデルを忠実に再現、グリップを固定する１本のボルト以外は、全くボルトを使わないと言う、いかにもメカヲタクのドイツらしい巧妙な構造も、その通りに作り上げてくれているのが嬉しい所。

（完成状態）

　キットと言っても、プラモデルのように接着したりする部位がある訳ではなく（以前作ったマルイのＭ７１２はプラモ然とした組立モデルでちょっとガッカリでしたが・・・）説明書通りに組み立てていけば難なく完成する筈・・・ですが、これがなかなか苦戦。
　バリやパーツの歪み（マガジンの変形による作動不良には原因が掴めずに苦労しました）による作動不良や、まるでパズルのような複雑なパーツ構成（これはマルシンの責任ではなく、元々の銃を作ったモーゼルが悪いんだけどさ）が原因の組立の難解さに苦しみ、殆ど２日かけてなんとかまともに動くまでこぎ着けました。(^^;

　とは言いつつも、まだ細部の仕上げと塗装はしてないし、実際に火薬（プラグファイヤーカートリッジ）を使用して作動させてはいませんが・・・この辺はまだまだこれから楽しみたい所です。(^^)

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