比較してみる（２）

　アエロバティックス観戦に行ったツインリンクもてぎにて、当日持ち込んだ３台のデジカメの比較をやってみました。

	Ｅ−１００ＲＳ	ＩＸＹ３００	ＩＸＹ８００ＩＳ
ワイド端
光学最大望遠	（ｘ１０）	（ｘ３）	（ｘ４）
デジタルズーム			（デジタルズームｘ３でｘ１２相当）
オリジナルデータ			デジタルズームはさすがに荒れます。
ワイド端
光学望遠最大	（ｘ１０）	（ｘ３）勝負にならない・・・	（ｘ４）
デジタルズーム		デジタルズームで寄せてもここまで	（ｘ１２）さすがに寄れます。
拡大してみる			しかし、光学ズームとは明確な差があります。
室内にて
拡大	こうして見る限り、同世代のＩＸＹ３００とは画素数の差はハンデにはなりません。		やはり、拡大すると画素数が効いてくるか・・・
	明るいレンズ、高感度ＣＣＤの強みです。 被写体深度が深く、ここまでピントがあっています。	焦点付近はいいのですが・・・ 絞れていない分、被写体深度がとれていないのが如実に出ます。	レンズの明るさをひっくり返し、ここまでピントが合うほど絞り込み、被写体深度を深く取れるのですから、ＣＣＤの進歩は恐ろしい・・・

　２００６年モデル、６００万画素のＩＸＹ８００ＩＳに対し、２０００年モデル、１５０万画素のＥ−１００ＲＳが結構いい勝負をしています。
　やはり、デジタルとは言え、カメラはカメラ。
　大口径の明るいレンズなど、光学系の作り込みが写真の出来映えを左右する、と言う当たり前の事が判ります。
　なるほど、これはデジタル一眼が欲しくなる訳だわ。

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