「フェニックスたち」について

　はらは趣味で小説を書いていたりしますが、これはその中で最長のものです。
　原稿用紙に換算して、およそ１２００枚、構想２年、執筆５年、はらの青春(^^;の全てを賭けたと言っても過言ではない作品です。
　（完成：１９９０年５月）

　内容は、架空のエアレース、「コンバット・エアレース世界選手権」を舞台に、第２次大戦のウォーバーズが飛び回ると言う、はらの趣味丸出しのもの。

　初号刷・１０部、弐号刷・６部は、全て人手に渡り、現在は零号試刷版１部が、はらの手元に残るのみ。
　とりあえず、今の所は、増刷予定なしですが、この場を借りて内容を紹介します。かなりの長文ですが、じっくりとおつきあい頂ければ、と思います。
　あと、執筆時に描いたイメージイラストを紹介します。

＜ＳＴＯＲＹ＞

　「コンバット・エアレース」・・・それは、世界最高のエアスポーツだ。
　スピードは勿論、空戦性能、航続性能、全てに最高度のものを用意しない限り、勝利を得ることは望めない。
　それは正に「究極のウォーバーズ」を決める戦いであった。
　その中でも最高峰の１戦、Ｃ１・世界選手権に、三菱は遠距離戦闘機・キー８３を以て挑戦する。
　パイロットは、飛鳥翔。そして、コ・パイロットの橘真樹子。
　・・・「ムスタング」、「ベアキャット」、そして「震電」・・・究極のレシプロファイターたちが、たったひとつの栄冠を目指して大空を舞う。
　三菱キー８３・飛鳥／橘の２人が、ライバルとの熾烈な戦いの末に手にするものは、栄光か、或いは・・・

「フェニックスたち」本文
　・・・「フェニックスたち」をそのままＷｅｂ化。

「フェニックスたち」イラストギャラリー
　・・・はら自作の「フェニックスたち」のイメージイラストをここに公開

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