新江ノ島水族館

　湘南・江ノ島海岸にある水族館。
　開館以来、４９年になる古い歴史を持つ水族館ですが、今年、平成１６年１月１２日を持って閉館。
　道路向かい側の海岸沿いに新たに「新江ノ島水族館」として、平成１６年４月１６日にオープンしました。

展示内容紹介
	新江ノ島水族館外観 　今までの水族館の向かいに建てられました。 　（以前の場所はコンビニになっていました） 　今までより、ずっと大きくて立派な建物です。
	相模湾大水槽 　新江ノ島水族館のウリのひとつである、相模湾大水槽。 　２フロアぶち抜きの大水槽に相模湾を切り取って再現。 　太陽光を取り入れた明るく、美しい水槽配置、そして様々な角度から楽しめる工夫のある水槽です。
	相模湾大水槽に泳ぐイワシ 　大水槽に入れられた８０００匹のイワシ。 　他の大きな魚たちを警戒し、まるで１体の生き物のように固まってくねり泳ぐ様は一見の価値在り。
	江ノ島水族館と言えば・・・ 　・・・やはりクラゲでしょう。 　１コーナーを丸々クラゲに使う力の入れっぷりは、やはり江ノ島らしい所。 　もっとも、その独自性が薄れているのは否めませんが・・・
	イルカプール 　スタジアムは立派に、綺麗になったけど、肝心のプールはちょっと狭くなっちゃったかなぁ・・・
	イルカプールでのふれあい体験
	一番人気は・・・ 　みんなが携帯カメラで狙っているのは・・・「ファインディング・ニモ」に登場したカクレクマノミ。 　本日、一番人気の水槽でした。

　新江ノ島水族館ですが、設備が新しくなり、人気の魚を揃えた展示内容は、ちょっと個性が薄れた感じもありますね。
　（もっとも、魚たちを飼い込んでいくと、おのずと個性が出て来るでしょうが）
　また、今まであった標本などの学術展示が大きく削られているのも残念な所。

　でもまぁ、大きく、綺麗になった新・江ノ島水族館。
　道路が空いていれば家からクルマで１時間少しで、海と魚が満喫出来るこの環境は悪くないです。

　（２００４．８．１０）

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