江ノ島水族館

　湘南・江ノ島海岸にある水族館。
　ここも歴史のある水族館（マリンスタジアムで飼育されているオキゴンドウなどはここでの飼育歴が４０年！）で、くらげの飼育・展示のパイオニアでもあるのですが、最近では設備の老朽化も目立って来ています。
　（平成１６年１月１２日、遂に閉館。新江ノ島水族館として生まれ変わる事になりました）

展示内容紹介
	館内の様子 　さすがにちょっと古さを感じさせますねぇ・・・
	モナコ式バランスアクアリウム 　この水族館の密かな目玉の展示物のひとつ。 　アクアリスト憧れのモナコ式バランスアクアリウム（分厚く敷いた底砂にバクテリアを繁殖させ濾過装置を設けることなく水の浄化を行う）です。
	館内の様子・２ 　解放式の水草水槽が展示室の真ん中に。 　この為、通常の水族館より館内が明るいのはいいのですが、水槽設備の古さもあって、展示水槽が暗く感じられてしまうのは困りもの。
	江ノ島名物・くらげ水槽 　かつて、江ノ島ならではの展示だったのですが、ノウハウが広まった現在では、他の水族館も展示するようになり、その分、独自性は減りました。
	マリンスタジアム 　お馴染みのイルカの曲芸。 　他にも、別館の海の動物園では、ラッコやペンギン、それにミナミゾウアザラシなど、海の動物たちが飼育・展示されています。

　（２００１．９．２）

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