京急　油壺マリンパーク

　三浦半島の先端、相模湾を見下ろす丘の上にある油壺マリンパーク。
　かなり歴史のある水族館で、はらが、幼い頃にも見に行った記憶があります。
　（タカアシガニにびっくりして泣き出したのはかなり後までトラウマになっていた(^^;）
　かつて、東洋一の規模を誇った設備も、さすがに見劣りするようになって来ましたが、じっくり飼い込まれた魚（なにせ２０年以上飼われている魚がいるのだ）も多く、凝った展示内容に、季節ごとに中身を入れ替える特別展示などもあって、さすがは「老舗」と言う所でしょうか。

展示内容紹介
	チョウザメたち 　今は既に入手不可となってしまったバイカルチョウザメを含むチョウザメ類の展示。 　元々が長寿なチョウザメなので、２０年以上をこの水槽で過ごしている個体がゴロゴロ。
	タカアシガニ 　水槽が暗いのは深海を再現しているのだけど・・・ 　だからねぇ、大体が不気味に感じるくらい大きなタカアシガニなのだから、更に不気味さを演出するな、と・・・ 　（まだ根に持っている）
	熱帯魚水槽 　ま、今となっては個人宅でも再現出来るようなもの（特に、この隣の淡水熱帯魚水槽などは特に）ですが、やはり、大きな水槽で見るのは違います。
	お昼時は、魚たちもお食事タイム 　大回遊水槽の給餌風景。 　飼育係のお姉さんが、説明をしてくれます。
	シロワニ 　大回遊水槽の主のシロワニ。 　怖い顔してますが、案外、おとなしくて、同居の魚たちにちょっかいを出したりする事も殆どないそう。 　（もっとも、弱ってきたり、死んだ魚を餌と間違えてパクリとやったりはするそうですが）

（２００１．４．８）

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