Ｒ３２へのエキゾーストマニホールド（タコ足）取り付けについて

　実はこの作業、購入したコックピット店に任せてしまったので、取り付けノウハウなど殆どないんですが・・・(^^;
　それでも、ちょっと気を付けておいた方がいいことなど。

（Ｏ2センサー配線コネクターについて）

　Ｏ2センサーがマニホールドにとりつけられていますが、これはフジツボのマニホールドにもちゃんとサイズの合うボスが用意されているので、組み替えは問題なしです。
　ただし、センサーの配線にコネクターがあるのですが、これの固定場所がない。

　純正マニホールドの場合、ヒートプロテクター（遮熱板）にコネクターを固定するブラケットがついているのですが、フジツボのマニホールドはヒートプロテクターを使用するようになっていないので、ヒートプロテクターは純正マニホールドごと取り外すしかありません。

　そう言うわけで、コネクターの固定が出来なくなってしまうのですが、これは問題。
　そのままだと、コネクターの重さ＋車両振動で配線が断線してしまうでしょうし、それ以前に、配線を固定せずにおいて、マニホールドに配線が触れたら溶損してしまいます。

　対策としては、丁度、マニホールドの横のボディパネルに穴が開いているので、ここを利用。
　汎用のステーを購入してこの穴に固定、配線の張り具合を見て（エンジン振動を考慮して多少たるませること）コネクターをバンドクリップなどで固定しましょう。
　まぁ、元々遮熱板に直接ついていたコネクターだけに、耐熱性はあるとは思いますが、不安だったら耐熱アルミシートなどでコネクターをくるんでやるのもいいかも知れません。
　（逆に熱のこもる恐れもあるので、はらはそこまでやっていませんが(^^;）

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