サス交換より戻る


 本日、サス交換に出していたクルマを引き取って来ました。

 今回、以前から気になっていた車両姿勢が傾いていた(右前が5mmほど低い)ので、その修正としてのサス交換と、12ヶ月点検時に指摘されていたデフからの異音対策としてのOH。
 それから、先日、修理の際に依頼したレッツォのシフトノブの表皮張り替え品の引き取りと精算です。

 まず、今回の明細は以下の通り。

内容 金額
・4輪ショック及びコイルスプリング交換
 (車高 現状と同じ)
\ 53910
・デフ OH
 デフバックラッシュ調整
 プリロード基準に達せず、ピニオンベアリング交換
\ 76500
・シフトノブ表皮張り替え
 (ロブソンレザーへ依頼)
\ 10000
   
・部品代
 オーリンズ ショックアブソーバー(1台分)
 スプリング(GTSタイプM用)
  (前)
  (後)
 ピニオンベアリング
 ベアリング
 ベアリング
 ナット
 ボルト
 アジャストワッシャー
 パッキン
 オイルシール
 オイルシール
 
 ギヤオイル ハイポイドLSD 80w−90
 パーツクリーナーなど
 
\ 143000

\ 15800 x 2
\ 15600 x 2
\ 2790
\ 2790
\ 2790 x 2
\ 280
\ 170
\ 280
\ 1140
\ 380 x 2
\ 590

\ 950 x 1.3
\1300 x 3
   
・ICカード値引き \ -18260
   
・消費税 \ 17348
   
 (合計)  \ 364313
  車高の方は・・・確かに傾きは減ったのですが、相変わらず右が気持ち低い。
 写真で見るとこんな感じです。(後ろのフェンスに比べ、右に僅かに傾斜しています)
 でも、部品設定としては、スプリングは左右で共通、しかも、新品スプリングでこうなる、と言うのは、これはもう元々の重量バランス的にこうなる、と言う事でしょうか。
 うーん・・・納得出来ないなぁ。

 暫く様子見、あと、思いつく限り、調べてみたいと思います。


 デフOHですが、バックラッシュが基準の0.14〜0.30に対し、測定値は0。アジャストシム使用し、0.16に調整しました。
 それから、デフプリロードが、基準の0.13〜0.18に対し、0.24でこちらもNG。ピニオンベアリング交換し、調整後、0.15としました。
 シフトノブは、ロブソンレザーで張り替え。

 滑り止めのパンチングを施し、ステッチは、ステアリングとお揃いの青色としました。 

 サス交換後、乗ってみての印象ですが、第一印象は、乗り心地がよい、と言う事でした。

 以前、KONIのダンパーに交換した際には、大分、乗り心地が悪くなったのですが、今度のはいいです。
 確かに、締め上げられてる印象はあるのですが、ショックのカドが取れている感じで不快感がなく、これはいいです。

 乗り出した直後には、駆動系からのノイズが気になったのですが、これはクラッチ当たり面に錆でも浮いていたのでしょうか、数km走るだけで消えました。
 そうするとはっきり判る駆動系からのノイズの減少。シフトチェンジや、再加速時のショックも消え、駆動系のリフレッシュも効果確認出来ました。

 スピードを上げた際に感じたのは、ちょっと跳ねると言うか、足がバタバタする印象があること。
 ショートストロークのダンパーなのに、ノーマル車高としたせいでしょうか。ちょっと伸び側のストロークが不足しているのかなぁ・・・?
 まぁ、考えすぎかもしれませんので、これはもう少し走ってから結論を出す事にしようと思います。
 

 (走行:241005km)


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