スピーカーをチェックする

　今日は用事があって、箱根に行く事に。
　その前に、先日から気になっていたリヤスピーカーをチェックする事にしました。

　気になるのは、リヤ左側のミドルレンジ。
　ボリュームを上げて行った時に、ビビリ音がするのです。
　リヤスピーカーは、リヤガラス越しの陽光を浴びているだけに、紫外線による劣化でコーン紙も大分変色しており、そろそろ破れていてもおかしくありません。
　このケンウッドのスピーカーは定番モデルらしく、今でも意匠変更しただけのほぼ同型のモデルが買えますが、結構な値段（約３万円）するだけに、正直、交換は避けたい所。
　祈るような気持ちで分解しましたが、スピ−カーコーンに亀裂や破れなどの異常はありませんでした。
　内部配線が干渉していたのでは？と考え、配線を寄せ、念の為、スピーカーの固定ネジを増し締めして組み付けた所、問題は解消。
　これで気持ちよく箱根にドライブ出来ます。

　また、ダンパーですが、先日、減衰力を調整していたら、リヤの調整、１回転も回さないうちに動かなく事が判明。
　おかしいな、と緩める方向に回してみた所、今度は２回転戻って・・・って事は、出荷状態、最弱と思っていたのですが、出荷状態は中間位置であったよう。
　あらためて最弱にしてみると、これがなかなかの乗り心地。
　その状態で、箱根に向かったのですが、高速時にもしっかり、小田原厚木道路の継ぎ目も難なくこなし、これはいい感じです。

［戻る］