１２ヶ月点検から戻る

　先週、「Ｋｎ’ｓファクトリー」に１２ヶ月点検を依頼したクルマを、本日、引き取って来ました。

　今回の作業メニューは１２ヶ月点検と、先日、走行時に気になったステアリングの中立位置の確認。それと、ＫＯＮＩのダンパーのオイル漏れクレーム修理を行いました。
　それに加え、点検の結果、交換が必要と判断された、ワイパーブレードの交換を行いました。
　内容は以下の通り。

作業内容	金額
・１２ヶ月法令点検 　（基本項目）　 　（距離項目Ａ） 　　　ハンドル、ブレーキ回り 　　　タイヤ、足回り、動力伝達装置 　　　電気装置、エンジン回り　 　（シビアコンディション項目） 　その他、作業用品費	\ 12900 \ 1300 \ 2500 \ 500
・ダンパー　クレーム修理 　フロントサススプリングイニシャル変更 　リヤダンパー交換 　リヤサススプリングイニシャル変更 　フロント＆リヤ　トー角点検
・ステアリング中立位置確認
・ワイパーブレード交換
・部品代 　フロントワイパーブレード　ＲＨ 　フロントワイパーブレード　ＬＨ	\ 800 \ 800
・ＩＣカード値引き	\ -940
・消費税	\ 893
（合計）	\ 18753

　今回は、さすがにリフレッシュの後だけに、問題は少なかったです。
　点検による指摘を受けたのはワイパーの異音くらい。
　これについては、今回、ブレードのみ交換としましたが、異音そのものはブレードだけでは解消しない為、ワイパーアームとリンクの調整か交換が必要になりそうです。
　
　あと、ステアリングの中立については、トー角の確認も含め、チェックして貰ったのですが、今回は特に問題なし、正常とのこと。
　やはり、気のせいと言うか、気にし過ぎ、って事でしょうか。

　ＫＯＮＩダンパーは、オイル漏れが確認されたリヤ側を代替の新品に交換、その際に、スプリングシートも純正スプリング装着時の推奨位置である最下段に調整（これは勿論前後）しました。
　交換しての印象は、まずは、
　「低い」
　と言う事。
　フロントタイヤと、フェンダーの隙は指２本分程度。
　これは、ノーマルサス比で２５mmほど下がっている感じです。
　乗ってみると、速い入力があった時の突っ張り感はまだ残っているものの、跳ねるような感じがなくなり、大分落ち着いた乗り味となりました。
　現状、ギャップなどがなければサスの動きはしなやかと表現出来るもので、まぁ納得。
　ダンパーの馴染みもあるでしょうから、まずはこれで様子見とし、暫く走って馴染みが出た所で、再度サスのセッティングをしてみるつもりです。

　（走行：１９２９４７km）

［戻る］