夏の恒例、納涼ツーリング

　８月１５日、夏、恒例の納涼ツーリングに出掛けました。

　夏の納涼、高原ツーリングです。
　コースは、恒例の清里から小海経由で麦草峠越え、茅野から杖突峠を越えて、天竜川と共に国道１５２号線、秋葉街道を浜松まで走るコース。
　過去に何度も走っているんですけどね。
　去年、ちょっとドタバタしていたので、今年は、そのリターンマッチ、と言うことで。

	出発は、５時３０分。 　まずは、中央道・相模湖ＩＣを目指しますが、途中、新ルートを選択したせいで、いつも朝食を食べるファミレス、すっ飛ばしてしまい・・・まぁ、いいや、朝食はＳＡで食べようと思い直しました。 　朝食は双葉ＳＡ。 　（生湯葉を食べました）
	そして、韮崎からまずは清里へ。 　しかし・・・以前の賑わいを知っているだけに、現在の寂れっぷりは・・・
	野辺山。  　そして、小海、南牧と走り、そして、麦草峠へ・・・

今年はちょっと雲が出ていて、八ヶ岳が綺麗に見えませんでした。
	そろそろ標高２０００ｍ。 　この辺りで気温２５℃。ここで防寒のため、合羽を着込みました。
	そして、国道最高点。いつもの記念写真。 　峠の下りも順調。降りた所で、軽くラーメンを一杯。（朝、軽かったのでさすがに空腹） 　茅野市街で渋滞にハマりましたが・・・今日は道に迷うことなく、難なく鉄道を越え（毎度、踏切を探す）、杖突峠へ・・・

	杖突峠から見る諏訪湖。
	そして、高遠へ。 　この時点でまだ１２時過ぎ、去年より大分ペースがいい。 　そこで昼食。 　馬刺しと迷ったのですが、結局、馬ステーキにしました。 　ステーキと言っても中は生、表面を炭火で炙ってから氷水で締め・・・って、要は「タタキ」だな。ソースもぽん酢仕立てでしたが、それなら生姜とニンニク、それに大葉が欲しいぞ、と。
	去年は越えられなかった分杭峠。 　天竜川の分水嶺。 　ちなみに、ここは中央構造線の真上で、この付近、ゼロ磁場なのだとか。
	分杭峠から、茅野方面を望む。
	そして、大鹿村へ・・・
	村歌舞伎の看板が出ていました。
	映画「大鹿村騒動記」で描かれた大鹿村歌舞伎の舞台。 　市場神社の境内にあります。 　村を散策していると、「こんにちわ」と気安く声をかけてくれたりして、温かな気持ちになりました。
	で・・・ここまでは順調だったのですが、この後、道に迷う、と言うか間違える。 　結局、去年同様、飯田市街まで行ってしまい・・・そこから戻る峠越えで雨に降られるわ・・・秋葉街道に戻ったのは、また１６時近く。 　去年と変わらないではないか。
	また天気も悪くなって来て・・・何だか、龍でも出て来そうな雰囲気。

　天竜市街に入ったのは１８時。
　天竜と浜松では祭りがあって、渋滞しているとのことなので、磐田から高速に乗ることにしてルート変更。
　磐田で東名に乗ったのは既に１９時近い時間でした。
　
　焼津の手前で渋滞がありましたが、これは事故渋滞とのことで、通過時には解消。空腹をごまかしつつ、富士川まで走って、そこで夕食。（勿論、桜エビとしらすです）
　時間は、２１時。
　結局、渋滞は解消せず、厚木手前で、このまま進むのを断念、厚木で降りて、あとは下道を走って帰宅。
　帰宅は２３：４５。
　この日の走行距離は約７００km。
　さすがに疲れたなぁ・・・

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