第４０回　東京モーターサイクルショー

　３月２３日、毎年恒例の春のイベント、「東京モーターサイクルショー」に行って来ました。

■展示内容
	まずは、ヤマハ。 　それにしてもＳＲはまだ頑張りますか。
	こちらは、新型のアメリカン。 　ドラッグスターを仕立て直した、ヤマハ版のスポーツスターと言う位置付けでしょうか。 　以前、ビラーゴに乗っていた時、そのアメリカンらしからぬ操縦性と速さに、「こりゃ、スポーツスターだな」と思っていたので、これもその血を引き継いでいれば面白そうです。 　また、ウェアも合わせて展示する辺りはやはりヤマハですねぇ・・・
これもヤマハ。 　新型の３気筒エンジン。 　まぁ、ヤマハは４気筒でも不等間隔爆発させていますから・・・さて、どんな味付けにして、どんなバイクにしてくるのか、期待です。
	こちらは、ホンダ新型クルーザー。 　ＮＣシリーズの派生モデルですね。 　なるほど、これでＤＮ−０１を代替えしよう、と言う魂胆か・・・ 　あと、これでオートマチックになるんだから、シルバーウィングの代替えも出来そうな感じがします。
屋外では、毎年恒例、トライアルと、白バイ隊のデモンストレーション走行がありました。 　（今回、ガレージセールは屋内に移動。 　　また、中古車販売はなかったみたい）
神戸ユニコーンは、今年もまたこれ。 　（しかし、相変わらず目の毒だ・・・）

■こんな展示も・・・
これは、２輪版ミニッツレーサーと呼べるような小型ラジコン。 　手のひらに乗るような大きさで・・・何か面白そう。
	こちらはお馴染み、「マッドマックス」のＺ１０００レプリカ・・・ただし、ベースはエイプだけど。
	これは、ＳＹＭの激安トライク。 　車高を下げ、キャスター角を大きくするためのフロントフォークの処理が面白い。

■ショーの華
	今回、申し合わせでもあったんでしょうか、各社、ステージにコンパニオン嬢を上げていませんでした。 　（せいぜい、右写真のようなパンフ配りのみ） 　その分、みんなバイクを見るのに集中していたようで・・・いつも、１時間ちょいで一回り出来てしまうのに、今年は一回りに２時間かかる有様でした。 　・・・まぁ、その方がショーとしては健全なのでしょうけど・・・

★モーターサイクルショーと言えば・・・
・・・元々はカスタムバイクのイベントだったんですけどねぇ。 　今年も相変わらず、カスタムバイクは会場外のコーナーでした。
昨年、映画公開だった「キリン」は、今年はＤＶＤ発売記念イベントをやっておりました。

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